ピラティス→バレエ3時間半の連続クラスは、なんだかんだで3週間ぶり。

ピラティスは今年初。

 

 

にぶっているところを目覚めさせて、整えて、少しでも感覚を取り戻したい。

 

 

そうしたら取り戻すどころか、いつもやるピラティスのブリッジで新しいご指摘があり、言われてすぐに変化があって、それは続くバレエクラスでも応用できて、おそらくは近年まれに見る高い位置でのピルエットダブルになった。

 

 

起立筋の緊張を緩める。

ブリッジでおりていくときに、ここゆるめますよ、と先生がスーッとなぞってくださって、ふっと抜いたら胴体がうにょ~んと伸びた。

 

 

おそらく胴体を強く、と思うあまりに背面の腰のあたりに自然と力が入っていて、そうならないように、気づいたら緩めるを繰り返すと、そのたびに胴体が伸びて(膨らんで)丸い筒状に感じられる。

何だこの感覚は。

 

 

起立筋の緊張をほどくと、腹直筋のモリモリも同時に鎮まる。

脇から二の腕のつながりも、以前よりずっと感じやすい。

 

 

もちろん腓骨から踵の意識もやっていて、まだまだ途切れ途切れながら、ルルベバランスとかの感覚が変わりつつある。

全体として身体の意識の仕方の大改革中。

新しいアイデアを得て、もう、昨年までの私ではない(笑)。

 

 

強風で床がザラザラ

 

 

すごい強風で、床は砂でザラザラ。

ピラティスで床を手でなぞって気づき、次のバレエクラス前に、みんなでウェットのクイックルで掃除すると真っ黒。

帰りは、風に押されてスタジオのドアが開けられない!

体重をかけて渾身の力で押し返す。

今日いちばんの馬力。