曲がかかる前の一瞬。

踊っていない時こそバレリーナを感じると思うのだけれど、少し大人っぽくなった後ろ姿にその要素を発見して驚く。





はじめの頃こそロボットみたいにカチコチで息苦しそうだった踊りが、久しぶりに送ってもらった練習動画では見事になめらかになっていて、それはもうお稽古の賜物。

先生のきめ細かなご指導が随所に透けて見えて、めいっこも気合いが入るってものだ。



家で泣いてもママの前で拗ねても、結局はできるようになりたいからお稽古に行く。

そのエピソードだけ聞くと、スポ根か?!って思う。



でも、実際めいっこの気合いはものすごくて、正直そこまでとは予想していなかった。

やりたいと思ったことを目一杯やる。

迷いがない。

あとはメモ魔。

細かくメモることができるくらいに、覚えているし考えているということなのかな。

また今度バレエノート見せてもらおう。



夏は発表会やコンクールが盛んな季節で、もうすぐ本番の声をよく聞く。

めいっこも今月はコンクール2つ控えている。

ガンバレ!



伝え聞く小さなバレリーナの様子に毎回、心洗われる。