チャコット代官山1階のバレエスタジオに潜入してきた。
受付はクラス開始30分前から。
入口で手のアルコール消毒と検温。
受付カウンターと、おしゃれソファがある待合スペースを横目に、靴を脱いで更衣室へ。
更衣室内にトイレ2室。
シャワーブースもあるけれど、現在は使用禁止。
鏡付きの洗面台2個。
全身鏡1個。
みんなして髪をまとめたりお化粧直したりしていると混む。
ロッカーは上下2段にたくさん用意されていて、足りないことはないはず。
4桁の暗証番号をその都度登録して使うタイプ。
ロッカー内に靴を置くトレーがある。
ブーツや長靴などロッカーに入らない靴は更衣室前の靴箱に置いてもいい。
着替えたらスタジオ前室で、前のクラスが終わるのを待つ。
ここに飲み物の自販機があったような。
クラス入れ替えはスタッフさんの指示で入る。
スタジオは天井が高くて開放感たっぷり。
窓が大きいからとても明るくて、全体的に白い。
(日焼けとか、どうなのかな)
定員28人の初中級クラスにこの日は24人。
多いとはいえ、天井が高いからそれほど圧迫感はない。
バーは自分たちで運んでつないでいく。
直径が太くて、私には低いあのバーは渋谷のバーだよね?きっと。
スタジオはちょっと不思議な形にえぐれた四角形で、バーの着く位置によっては先生のお手本が見えにくいかもしれない。
もちろんみんな慣れているから、お手本のときはスススッと場所を移動している。
くぼんだ狭い方に入り込んでしまうと、2面ある鏡も遠いし、もしかしたら壁が迫って感じるかもしれない。
たまたまこの日は広い方にいたので、あくまでも想像だけれど。
センターでは、慣れない空間で私のぬるっとバレエが炸裂してしまって、初中級ならではの「見たことはあるけれどやったことはないパ」が出てきたりして、あたふたしているうちに終わった。
スタジオの良し悪しを感じる余裕もなかった。
ちょうど斜めのスタート位置に、床下点検口みたいな四角があったのが気になったくらい。
やや硬めの床で、ポワントは立ちやすかった。
ウィリの気分でアラベスクのルルベアップを繰り返していたら、回数を間違ってやり過ぎて、隣で踊っていたお友達の邪魔をしてしまった。
そんな感じでできないなりに、立てたということだ。
スタジオ潜入レポートしようにも、初中級クラスにあっぷあっぷでそれどころじゃない。
きっといつもの日曜先生だったらめちゃくちゃ叫ばれそうなやらかしをいっぱいやらかしてしまった。
遅い!
安定を狙いに行かない!
やるならやるでサッと出る!
ひぃ~。
想像上の先生の声が聞こえる。
ありがたいことです。
あっちこっち脱線したけれど、ようやく次回はレッスンメモ。
この日も学びが多かった!!!