毎日新聞
■Topics 「緑のテーブル」
反戦への思い つなぐ縁 スターダンサーズ・バレエ団が再演へ
紙面ではこんな感じ。
リハーサルの様子をとらえた大きな写真と、読み応えのある記事。
作品の要旨と時代背景、スタダンが日本初演、そして今回再演するに至った経緯などについて、総監督小山久美さんの話もまじえて丁寧に書かれている。
クルト・ヨース「緑のテーブル」はまだ観たことがない。
今月末、初めて目にするのをとても楽しみにしている。
SNSから漏れ聞こえてくる話や、各種インタビュー、バレエ団の特設サイトには目を通したけれど、それ以上はあえていろいろ調べたり、動画を探したりはしていない。
先入観は要らない。
せっかく知らないのだから、知らないまま作品に体当たりする。
そのチャンスは一度きり。
そして、何を受け取ることができるのか。
ダンスが語る、声のない言葉を聴きたい。
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2019.3.30-31
東京芸術劇場プレイハウス
第1部 ジョージ・バランシン 「ウェスタン・シンフォニー」
第2部 クルト・ヨース 「緑のテーブル」
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