ばぁばの”認知症における「易怒性」「被刺激性」亢進
「易怒性」とは些細なことで怒りを露わにする
「被刺激性」とは外部からの刺激
「亢進」とは気持ちや病勢が高ぶり続くこと
先週の水曜日(4月25日)に
「夜勤の人と喧嘩した」
と言っていたばあば。。。
原因は夜間に
トイレに行く回数が日に日に増え
その日は14回もトイレに行っていたので
「また出るん?」と言われたということが
今回の発端だと、あたしは思っています
(↑介護言う言うの話)
だからって、
そのスタッフさんが悪い
ということではありません
その後、介護スタッフに対しての拒否が広がり
昼間に接してきた職員で
ばぁばの大好きなお好み焼きや焼きそばを運んでくれたスタッフさんは
顔を覚えてご機嫌な様子を見せては
いたけど・・・
夕方から夜間3時過ぎてくると
不安になるのか、何なのか
大きな声を出して怒り出す。。。
一度怒り出すと
収まるまでに時間がかかる・・・
少しご機嫌がよくなったと思っても
ちょっとした言葉にひっかかると
また振り出しに戻り・・・
考えてみたら
ずーーーーっと
そんなことを繰り返してきていました
誰でも大きな声で怒鳴られたり
そういう声を聴くと
さすがに心がざわつきます
あたしはもう、慣れてますので
「始まった・・・」って感じで、
心がざわついたりっていうより
ばぁばが「連れて帰って」と
泣きながら訴えてくることが
つらいかな・・・
家で興奮し始める時は
あたしに対してだったので
なかなか納まりがつかなかったのですが
病院や施設だと
あたし以外の人に対して
怒ってるので
時間とともに落ち着いてきてたんです
冷静に話を聞き
受け止めながら
話を聞くことに専念し・・・
「わかる、わかる」と
とりあえず話を聞く・・・
で、その日は「わかった!どうしたらいいか、考えてまた来る!」といって
その日は帰る・・・
今まで、病院や施設を転々としてきて
どこでも必ず何らかの不満があり
介護拒否があったので
その不満を聞き、職員さんに相談して
対応していました
今回は施設内で不特定の相手に
夜間になると興奮し始める。。。
婦長さんが話をすると
少しづつ落ち着いてはくるものの
今では主治医に対して
「うそつきー!」と
勘違いしているのにもかかわらず
拒否が始まった
介護スタッフと看護スタッフの判別を
服の色で確認をしているため
思い違いが増えるばかり・・・
とりあえず・・・
ばぁばが落ち着いて話を聞いてくれるようにならないと
帰るに帰れない・・・
今回の精神科入院は、診察室でも大きな声で
「いや!帰る!」「病院はいや!入院しない!」って叫んだ挙句
「帰らせておくれよ~「帰りたいよ~」と泣き寝入り・・・
観察保護室(重度患者の緊急入院のための部屋?)への入院となりました
以前、緊急で入院した時は
ナースコールもアリ、酸素もできる
カーテンもピンクで窓から外が見れるお部屋でしたが
今回は、木目調の壁
まるでコテージのお部屋な感じ(笑)
でも、ナースコールもなく、トイレとベッドのみ
窓はあっても、二重窓で間にブラインドがあって閉めっぱなし
ドアや壁はものすごく分厚く
少々叫んだくらいでは
外に声が漏れません
もちろん、ドアには鍵がついていて
常時施錠です
ばあばは腰の痛みがあり
コールでスタッフに来てもらって
起き上がりも手伝ってもらわないと起きれない
そんな状態なのにコールもない
「間に合わなかった場合に備えて
着替えを多めにお願いします」
あ、もう、間に合わない前提なのね。。。
ばあばの起き上がりにくいことを伝えると
「一時間おきに見回りしてますから」と・・・
仕方ないとはいえ・・・
見回り後30分ほどしたときにトイレに行きたくなったら
ばあばは一人で起きてトイレに行かないといけない
ベッドからトイレまで壁づたいで歩いて行かないと
手すりもない・・・
こんな部屋から
一刻も早く出れるように
話をしてあげたくても
「連れて帰って!」「いや!」の一点張りで
受け付けてくれないから・・・
今、自分の置かれている状況を
少しでもわかろうとしてくれないかな・・・
まあ、それが出来ないから入院することになったんだけど。。。
せめて、いつでも水分が摂れるように
サイドテーブルとばあばの好きなポカリスエットを置かせてほしいと
お願いしましたが無理でした
水分も決められた時間しか飲めないようでした
人権なんて求めてはいけない
そんな感じでした
入院の手続きをするときに
人権尊重がどうのってあって
異議申し立てできるってありましたが・・・
精神病の患者は・・・
って感じです
なんとか一日でも早く退院できるように
全力を尽くしたい
じいじのこともあるけど
今はばあばのことも優先しないと
このまま精神科で亡くなったら
あたし一生後悔するどころじゃなくなる
これから、毎日、ばあばの面会が始まりました

