夏休みの宿題で、読書感想文ってのが
あったと思うのですが、
それにちなんで、申しこんでしまいました。
なんの読書感想文か???って。。。
こちらです。
かめおかゆみこさんの
作った
『零に立つ』
全部で4巻まであります。
かめさんが、ブログで、少しづつ書き下ろしてくれてたのから、
冊子になったんだけど、これ、朝の連続ドラマ並みに目が離せなくなる感じ。。
続きが気になって気になって。。。
で、毎日読んじゃう。
冊子だと、一気に読めるから
これまた、続きを待たなくていい!!というメリットもあるしね。
今回は、読書感想文を書いて送る!!っていう、オーソドックスなもの。
で、あらためて、よんでみました。
いや、ホント、面白い🤣
山形天童から、網走を生きた
中川イセさんの話です。
イセさんの生き方から、ほんと、元気をもらいます。
人は、自分の未来や将来に、希望と絶望と
おそらく両方の気持ちを抱くのだと思います。
希望は
こうなったらいいな!というような漠然とした夢から
いつかわたしはこうなるんだ!!!みたいな夢ものがたり。
絶望は
あぁなったらどうしょう!というような漠然とした不安から
自分には無理!!!
それを考えて動けない。。みたいな妄想。
いづれも
今 ここ!!を生きてない。。
目に見えない何かに引っ張られているような現実逃避!
現実に起きていることをしっかり見ていなくて、タマシイもどっかに行っちゃってる。。
でも、このイセさんは違う!
いつも
どんな時も
今 ここにいる!!!
今 ここで起きていること
それがたとえどんなに苦しいことであっても
厳しいことであっても
決して逃げない。
その 今 ここでの人々の思いや、
出来事が指し示すことから発せられる希望をどうやったら可能にできるかを
精一杯考え
そして、自分がそこで何をなすかを考え、
実行する!!!
何ものかに引っ張られることなく。。。。
そんな生き方が、
今のわたしにいちばん
刺さりました。。
夏休みの宿題!
全部だけど
特に読書感想文。
いつもギリギリ、時に夏休みが終わってから提出してました。
それは、ん10年たっても変わらなかったけど
今回、ちょうどよい塩梅で取り組めたことでした。
ありがたやぁ。