洗面所リフォーム
依頼があったので、水回りのリフォームしてきました
水回りは綺麗にしておかないと、イタミが早いですね
かなりな旧式
全てにおいて酷い状態だったので、お施主様と相談して
全面的に直す事にしました
そして完成
うん
爽快
綺麗になると、運気も上がって来そう
毎日使う家だから、快適な方が絶対いいですよ
ロゴ
やっと我が社のロゴが決まったので、
いろいろやりたい事が増えてキタ～～
まずはゴルフのマーカーを作ろう
名刺が先だろっ
そして早速注文
数日後、ヤツがキタ～～
メチャかっこいい～
満足、満足
早くコースに行きたいなぁ
目標
｢雨ニモマケズ｣
雨にも負けず 風にも負けず
雪にも夏の暑さにも負けぬ 丈夫なからだをもち
慾はなく 決して怒らず いつも静かに笑っている
一日に玄米四合と 味噌と少しの野菜を食べ
あらゆることを 自分を勘定に入れずに
よく見聞きし分かり そして忘れず
野原の松の林の陰の 小さな萱ぶきの小屋にいて
東に病気の子供あれば 行って看病してやり
西に疲れた母あれば 行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば 行ってこわがらなくてもいいといい
北に喧嘩や訴訟があれば つまらないからやめろといい
日照りの時は涙を流し 寒さの夏はおろおろ歩き
みんなにでくのぼーと呼ばれ
褒められもせず 苦にもされず そういうものに
わたしはなりたい
才能
僕の名前は剛（ごう）といいます。
そこで、社名は 『有限会社 剛建巧』 にしました
起業して早６年
会社のロゴがあったら良いなぁ
と思っていたところ
弊社ホームページを作ってくれた、
デザイナー柏瀬君の才能に惹かれ、
弊社のロゴもお願いしました
すると
さすがっ 良いのを作ってくれました
大工道具で 『剛』の字を作るとは
このセンス、才能はスゴイなと思います
完成度も高く、納得
よって、弊社ロゴはこれに決定
彼は人柄も良く、有能な人材だと思います
今後の活躍も期待してるよ
ちなみにデザイナー柏瀬君のブログ
通な、お施主様
和室を洋間に変えてとの依頼を引き受けました
この仕事は特に難しい事も無いので、段取り良くこなしました
そして完成
お施主様の要望で障子だけ残して、全面洋間にしました
この方が断然スッキリして見えるな
ついでに、今までドアだった建具も引き戸に変えました
この引き戸、ちょっと高いだけあってなかなかオシャレ
ちなみに、フローリングも良い物を使いました
さすが！ 違うなぁ
ここのお施主様も大工仕事にご理解がありましたので、
僕も納得のいく仕事が出来ました
ありがとうございます
ついでに申しますが
、今回の現場の様に
少し良い材料を使って、キチンと仕事をすると
工事金額はちょっと高くなりますが
、
長年不備が出ず、持ちが違いますので
長い目で観ると、かなりな割安になるんですよ
エコにもなるし
こういう事をホントに理解してらっしゃる方が少ないですね
安くて良い工事
そんな都合の良い物ありませんよ
安い工事には必ずワケがあるもんですよ
お気を付け
家具
以前、友達に頼まれてテーブルを造りました
テーブルの造り方はいろいろありますが、
後に不満が出ない様に、
機能性、構造、等々入念に考え造りました
シンプルですっきりしてて良いんじゃないかな
と思いながら届けたら、とても喜んで下さいました
喜んで頂けると、自分も心が豊かになってきますね
こういう良い波紋はどんどん拡げていきたいと思います
道具直し(鉋)
次回に続き、先輩大工に頼まれてた鉋（かんな）の刃を研ぎます
刃を抜いて良く見ると
、
この鉋を研ぎ上げるのもかなり大変そうだなぁ
せっかくの良い道具も、研ぎが悪ければ宝の持ち腐れだからなぁ
素晴らしい名品を、めちゃくちゃな研ぎで、荒っぽく使ってる方を見かけますが
非常に残念に思います
刃物の性能を最大限に引き出して使用するのが、大工の務めの一つあり、
道具を持った者の責任だと思います
そして何とか研ぎ上げました
右の鉋の鋼はおそらく白1号
、とても丁寧に上手く作ってある鉋です
左の鉋の鋼はおそらく青1号、地金もめちゃ硬く非常に研ぎにくい鉋でした
鋼もカチカチなわりに持久力は無さそうな感じでした
鉋はもう一つあるんですが、状態が悪すぎるので、後日改めて
やっぱり道具直しや、研ぎは楽しいな
大工の基本だと思います
後は上手く使ってもらえる事を願い、道具達を届けました
道具直し（鉋）
先輩大工に頼まれてた道具の鉋（かんな）を直します
鉋の台は木で出来てる為に、木の癖によって反ったりねじれてきたりしますので
そうなるとどんな名品でも使い物にならなくなってしまいます
そこで、鉋の台のねじれやゆがみを取っていきます
その時使われるのが、台直し鉋
鉋の台を直す鉋 何だか笑える存在ですが、この鉋は必需品
こんな感じで高い箇所を削って、台を真っ平らにします
真っ平らの精度はミクロン単位
高い所を削るとこんな感じ
この台も調整が良くなかったけど、出来る範囲内で良くしておきました
腕の見せ所 上手くやりましょう
道具直し(鑿)
前回の続きで、やっと鑿の調整が一通り終わったので
研ぎの工程に入りました
元々の研ぎは、持ち主の癖が存分に出てる状態で、
これを修正するのが一苦労
研ぎの角度も、研ぎ方も重要なんですよ
そして何とか研ぎ上げました
刃物というものは、研いでみるとその性質がみえてきますね
この鑿の鋼は白１号だと思われます、
１０本中焼き戻し不良１本、焼きムラ１本ありました
まぁ、これはしばらく使ってれば落ち着いてくると思います
この鑿は研ぎ時間、１本につき２、３時間かな
正確な研ぎで、もっと時間をかけて丁寧に研ぐと
その刃物の本当の力量が発揮されるでしょう
お試しあれ
古道具
先輩大工が、引退された大工さんから道具を頂いたので、
使えるように調整してくれとの相談があり、引き受けました
さすがは昔の職人、見事な道具箱を造ってます
と中を見ると、刃物類は調整も研ぎもヒドイ状態で、かなり大変そうだな
先ずは鑿（のみ）から
一度全部ばらし、具合見ながら調整し、組み直していきます
こんな感じ
各パーツ細かい調整をして、組み上げていきます
ここでの作業で今後の使い勝手が決まって来るんですよ 慎重に
何とか出来あがり、これが終わるとやっと研ぎに入ります
鑿は全部で２０数本あったので、暇を見てはこの作業を繰り返します
たまには出来る範囲内でボランティアもしなきゃな