以前、花いち兄の企画で、羽光兄のネタっぽいネタを作るというのがあった。
私はそこで『偽小説落語 大人の階段編』というのを創作した。
自分で言うのもなんだがわりとよく出来ている。
もちろん羽光兄の私小説落語(羽光兄の想い出を元にした落語)のふりをしているので、自分の会でやる事はないが作ってきた新作の中でもかなりの完成度だと思う。
私は子供の頃から他人の視線やその場の空気を気にして生きてきた。
もちろん振り返れば無茶苦茶空気の読めない痛い奴の時期もあったが、それはそういう人になろうとしていた部分もある。ナチュラルに痛い人であったところも多分にある。
しかし、比較的、共感力は高めではないかと思う。
だからこそ、その人のふりをした新作を作るとかはわりと得意なのかもしれない。
もちろん誰でもいいわけではない。
私自身がその人の事をある程度知っていなければならない。
そして、その人自身が個性的であってくれないと作り辛いし、その個性の部分が認知されてないと高座にかけた時にお客さんの共感を得られない。
羽光兄の他にも何人か真似できそうな人はいる。
その中で、『この人は真似出来そうで出来ないかなぁ』と、思っていた師匠がいる。
瀧川鯉八師匠
独創性溢れる新作落語。物語としてのセオリーすら飛び越えた夢のような世界観。
高座の雰囲気や声質、口調、全てが相まって、鯉八師匠で得られる栄養は他の落語家では得られない、唯一無二の存在となっている。
個性的ではあるが、鯉八師匠のような新作は真似出来ないだろうと思っていた。
ところが、ある一つのフレーズから鯉八師匠のようなネタを思いついた。
今回の『茶光の24ヶ月スペシャル』で、その新作をネタおろししてみようと思う。
もちろん鯉八師匠未体験の方にも充分楽しんでもらえる作りなので大丈夫。ただ、鯉八師匠ファンの方には私の師匠へのリスペクトも合わせて感じ取ってもらえるのではないかと思う。
もう一席のネタおろしも新作落語。
シンプルな噺だが、見た事ない落語表現を披露しようと思う。
他一席も新作。お楽しみに。
ゲストは今輔師匠!
その緻密な新作落語の完成度たるや凄まじい!
皆さまスペシャル含めて残り3ヶ月!どうぞお付き合いください!
予約
rakugocafe@hotmail.co.jp
親子会のチケットも会場にて販売します!
12/17(木)鶴光茶光親子会
ぴあ・イープラスでも販売中!

