今さらながら拝読いたしました。



購読してるジャンプも半年くらいたまってるので許してください。


私もお笑い芸人から落語家になっているので、共感出来る部分も多い。

ただ、お笑いから落語家になった芸人の中で満堂師匠が一番無茶苦茶です。お笑いから落語家になった人間をみんな満堂師匠と同じだとは思わないでください。満堂師匠はお笑い芸人の中でもクレイジーな方だと思います。


本は満堂師匠のエピソードトークの中に普段は聴くことの出来ない心温まる話もありという感じ。とても素敵で面白かったです。


「一門っていいな」と、改めて感じる。


人生に疲れたらどこかの一門に入り落語家になるのをお勧めします。

もちろん入る場所によっては・・大抵は楽しいはずです。


そんなに集まる事のない鶴光一門でも私はそれを感じている。



「ウチの師匠がつまらない」

落語家的には「師匠にそんな無礼な事を言うなんて・・」と、かなり攻めたタイトルですが、内容は師匠への愛がつまりにつまった一冊でした。



ここで一首、


盃を交わし深まる一門の

親子の絆血より濃い酒



明日はブラック・ジャック落語です。

ゲストは小とり。

ゲスト含め三席とも新作です。是非お越しください。


ルート9フェスと五年目の春の手売りもします!







ご予約も受付中!