今日は師匠鶴光の誕生日だ。


76歳。


信じられない。凄まじくお元気。


あんな風に歳を重ねたい。



私も若手の顔をして暮らしているが今年44だ。


そろそろ年齢を非公表にして活動しないと若手の会に呼ばれなくなってしまうかもしれない。


歳がバレたらお客さんからクレームもくるだろう。


「将来有望な若手の会って言うからきたけど茶光さん44歳じゃないか!今が将来じゃないか!」


「茶光さんが白髪染めの店から出てくるの見ました!若手じゃないですよね!」


「高座から立ち上がる時『んっ!』て気合い入れる声が漏れてました!」


しかし、これは始まりに過ぎなかった・・。



やがて、人々の偽若手落語家への批判は高まっていき偽若手落語家を追放しよう。初めから人間国宝になる可能性のない者は落語家になる必要なし!という世論に押され、落語界は厳しい年齢制限を設ける事となり、日本各地で偽若手落語家狩りが発生し社会問題となる。


地下へ潜った高齢若手は落語を奪われた恨みから、実年齢至上主義を訴える落語ファン、席亭を闇に葬る計画を企てる・・そして、物語は誰もが想像しなかった事態に・・続きは、





嘘です。


そんな羽光兄のSF落語のようなネタはしません。


ただ、ネタ下ろしで何か新作はやります。


ぜひご予約お願いします↓



ここで一首、


いつまでも

若いつもりで

大盛りを

頼む頭と

断るお腹



本当の人間国宝の師匠方と共演!



https://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=2347473


私も手売りチケット持ち歩いてます!


青春日記でも販売しますんでぜひ。