ブログのテーマを50音順を頭文字にして決めていこうと思います。
というわけで『あ』から初めます今回は


『アルバイト』

僕は今まで30職種以上のアルバイトをやってきました。
コンビニはもちろん、テレアポ、チラシ配り、変わったものですとバルーンアート、カップリングパーティの司会、靴の修理等、そして半年前まで働いていたのが上野動物園の豚まん屋。

いろんな方に出会いました。
そして思いました。


普通の人なんていない


みんなどこかしら普通じゃない部分を持っています。
それが表にでるかでないか、だすかださないかの違いだけなのです。

とても小さな出来事です。

普通に感じる方もいるでしょうし、そうじゃない方ももちろんいます。僕はそうじゃない方です。


東京駅のとあるお店で働いていた時の話です。

小さい店で開店準備とお昼前までは僕1人で働いてました。
時間になると同じアルバイトですが僕より立場的に上の女性が出勤してきます。
当時僕は23歳その女性は25歳だったはずです。

物静かですが笑うと可愛い綺麗な方でした。


ある日、出勤時間ギリギリに彼女が店に飛び込んできました。


「ギリギリなんて珍しいですね。」

「うん・・。」

物静かですが話しかけるといつも笑顔で返してくれるのに、その日は元気がなさそうでした。


「どうかしました?」

「今朝、可愛がってたハムスターが死んじゃったの・・」

「・・そうなんですか。」

「土に埋めてあげようと思って公園探してたら遅くなっちゃった」

「それでですか、公園ありました?」

「それが見つからなくて・・東京って埋めてあげれるような場所がなかなかないのね。」

「へぇ・・で、どうしたんですか?」

「コンビニのゴミ箱に捨てた」




彼女はとてもいい人でしたしハムスターを可愛がっていたのも事実です。しかし『普通』というのは人それぞれ違い、自分の中の普通に周りがひいてしまう事もあるわけです。

僕は彼女に言いました。


「一旦店まで持ってくればいいじゃないですか?」

彼女はいつもの可愛い笑顔でこたえます

「えー!?やだやだ!!」