「こうなりたい」と思う自分に、ブレーキをかける自分を どう振り切ったらいいでしょうか? | gokan-leadership3のブログ

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50歳代 女性 会社員 Aさんが

セッションの感想をお送りくださいました。

 

Aさんは、ある研修の講師をやる際に、

気がかりなことがあるということで、いらっしゃいました。

 

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★セッションを受けての印象や、どんなところがよかったと思いますか?

 

セッションでは、自分がどのようなことを感じていたり

思っているのかを、

じわーっと、しみるように体感でき、

理屈ではなくリアルに実感することができました。

 

★どんな「気づき」や「変化」がありましたか?

 

「こうしたい、こうなりたい」と思う自分にブレーキをかける、

「都合の悪い自分の一部」をいまいましく思っていることや、

無理矢理振り切るにはどうすれば良いかということばかり考えていた

自分に気づきました。

 

「都合の悪い自分の一部」に名前をつけたり、擬人化して

イメージがどんどん明確になる中で、

自分が自分の一部を痛めつけていること、

自分の一部がかわいそうなことになっていることを実感したところで、

いきなり優しい気持ちになりました。

 

そして、振り切ろうとしていた一部はまさに自分自身だと

いとおしく思え、

これからは大切にして、包含してやっていきたいと

心から思うように変化したと思います。

 

★このセッションは、どんな方にお勧めでしょうか

 

なりたい自分や、ありたい自分になれないと思い、悩んでいる人。

悩みに対し、頭で考え過ぎて疲れていたり、行き詰まっている人。

 

 

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【五感リーダーシップ3.0の視点からの解説】

 

リーダーシップをとる立場の人は、

「頭がよく」「いろんなことを考えている」

方が多いですよね。

 

そして、「頭」で何とか自分をコントロールしてうまくやろうとされます。

 

Aさんは、ある研修の講師をやる際に、

気がかりなことがあって、いらっしゃいました。

 

今回のセッションでは、

「気がかりなこと」を

どのように解決するか?

という、「解決策」に焦点をあてるのでなく、

 

まず、気がかりなことを感じた時

体ではどんなことを感じるのか、

どんな気持ちになるのかを、

丁寧に、感じ取っていただきました。

 

そうしていくと…

細かいことは書くことができませんが、

「きがかりなこと」が

ご自身に伝えている

大切なメッセージに気づいていかれました。

 

頭では自分をコントロールしきれないこと、

本当は「自分を押さえつけている自分」に注目することが

大事であることを

 

体験していただけたのではないかと思います。

 

「解決策」に向かう前に、

まず、

行き詰り、気がかり自体に

フォーカスをあてる。

 

五感リーダーシップ3.0

のセッションで

大切にしていることです。

 

その方が、

回り道に見えて、

大切なギフトを手に入れられるからです。