最近、哺乳類だとか両生類だとかをブログにまとめていたので、生物自体をまとめたいと思い出しました。
そこで、学生の頃に学んだ地学を思い出し、これから数回に分けて、地質年代についてまとめたいと思います。
地質年代とは。
地球46億年の歴史のうち、人類が文字にして歴史を残している時代より前の時代(先史時代)の区分のことです。
地質年代は、大きく分けて4つの「代」に分けられます。
- 冥王代(46億年前から40億年前):生物が地球に誕生する前の時代。
- 太古代もしくは始生代(40億年前から25億年前):原核生物である細菌および古細菌の多様化が進んだとされる時代。
- 原生代(25億年前から5億4,100万年前):真核生物が誕生する。後期には多細胞生物も誕生する時代。
- 顕生代(5億4,100万年前から現在):おおまかには、目で見える生物が確認できる時代。
覚える年号としては、46億、40億、25億、5億4,100万年の四つです。
今回はこの4つの「代」を覚えたいと思います。
次回は各「代」を更に分割していきます。
皆さまも、よき太古ライフを!
ではまた!