仕舞屋の蔵 -6ページ目

仕舞屋の蔵

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<トレメンダス六根清浄(よっこいしょ)>


気がつけば三連休…

そして
3月も半ばを過ぎていました。

1月は行き
2月は逃げ
3月は去る

あれよあれよという間に
時の砂は指の間から
流れ落ちていきます。

職場では異動の時期を迎え
呑み会の予定が増えます。

今週は火曜、木曜、金曜と
呑み会が3回ありました。

水曜も呑みに誘われましたが
鉄の意志で断りました。
不義理で申し訳ないけれど
その晩はジムで筋トレしたかったんですよね。


さて、写真は今朝の朝食です。
土曜の朝はあり合わせでパスタを作ります。

冷蔵庫の野菜室にアボカドがあったので
カニ缶と合わせてソースにしました。

緑の飾りは小松菜です。

作り方は次の通りです。
興味がある方はどうぞ。


〔材料〕

 (ソース)アボカド、カニ缶、パルミジャーノ・レッジャーノ、ハーブソルト、オリーブオイル
 (オイルベース)ニンニク、鷹の爪、オリーブオイル、マグロ酒盗、タマネギ
 (飾り)小松菜
 (パスタ)リングイネ・ピッコレ

〔作り方〕

1 アボカドソースを作る。
ボウルに皮をむいたアボカドを入れてフォークで潰す。
カニ缶を入れる。
パルミジャーノ・レッジャーノを削り入れる。
ハーブソルトとオリーブオイルを加えて全体に混ぜ合わせる。

2 フライパンにニンニクのみじん切り、鷹の爪の輪切り、オリーブオイルを入れて弱火で炒める。
オイルに風味が移ったら、マグロ酒盗を溶かし込む。
タマネギの粗みじん切りを加えて中火で炒める。
パスタの茹で汁を少し入れてフライパンを揺すり乳化させる。

3 茹でたパスタを(2)に入れてオイルを絡ませる。
その後、(1)に入れてソースを絡ませる。

4 皿に盛り付け、パスタと一緒に茹でた小松菜を飾る。


#パスタ
#おうちごはん
#おうちカフェ
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#写真
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<舐めた真似>


名だたる映画賞を総なめ!


この時期は、こんなフレーズを
耳にすることがある。

「総なめ」とは
「すべてを舐めつく」ということだ。

具体的な状況を想像すると
皿に盛ったたくさんの団子を
片っ端からペロペロ舐めるような
感じだろうか…
可愛らしくもあるが、
はしたない気もする。

だからだろうか、
「総なめ」
という表現を聴くと
「ネブラスカ」
という言葉を反射的に
思い浮かべる。


「ネブラスカ」は、
アメリカ合衆国の州の名前だが、
名古屋弁では
「舐めるわけないじゃん!」
という意味になる。


名古屋弁で「舐める」は
「ねぶる」という。
主に年配者が使う。

また
「動詞の未然形+すか」は
強い否定を表す。

たとえば、こんな具合だ。
「やらすか」⇒「やるわけない」
「あらすか」⇒「あるわけない」
「しらすか」⇒「知るわけない」
「ねぶらすか」⇒「舐めるわけない」


くだらないことを並び立てました。

さて、写真は日曜の朝食に作った「納豆ボロネーゼ」です。

納豆パスタに粗挽き肉をプラスしたメニューです。

作り方は次の通り。
興味がある方はどうぞ。


〔材料〕

 (具材)納豆、牛コマ肉、菜の花
 (オイルベース)ニンニク、鷹の爪、オリーブオイル、マグロ酒盗、和風だし
 (パスタ)リングイネ・ピッコレ

〔作り方〕

1 納豆をよく混ぜ合わせる。
白く艶やかな糸が絡みつくまで混ぜ合わせる。

2 フライパンに絞りニンニク、鷹の爪の輪切り、オリーブオイルを入れ弱火で炒める。
風味がオイルに移ったら、マグロ酒盗を溶かし込む。
粗く切った牛コマ肉を入れて中火でよく炒める。

3 肉に火が通ったら、和風だしを入れる。フライパンを揺すって乳化させた後に煮る。
納豆に添付されているタレも混ぜる。

4 少し煮詰まったら、納豆を投入して煮込む。
納豆は用意した半分の分量を入れる。

5 パスタを投入する1分くらい前に、パスタの茹で汁を少し加えて、フライパンを揺すって乳化させ、残りの納豆を投入し火を止める。

6 茹でたパスタを(5)に投入して絡め、皿に盛りつける。
菜の花の辛子和えを飾り、黒胡椒を振りかける。


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<誤認ばやり>


♪五人囃子も増えたいと…♬


この時期、こんな歌詞が
頭のなかでリフレインする。

童謡「うれしいひなまつり」
1番の第3フレーズの
聞き間違いだ。

幼いころに勘違いして以来
僕の頭の中の五人囃子は
もっと増えたいと願っている
設定になっている。


あらためて考えてみると
「増えたいと」というのは
妙な言い回しだ…

「増えたい」は自動詞なので
五人囃子としては、
他の誰かを呼んで編成人員を
「増やしたい」と考えているのではなく、
自らが増殖することにより
「増えたい」と希望していることになる。

また、
最後の「と」は
伝聞であることの表現だ。
「増えたいと言ってますよ」とか
「増えたいと言ってるみたいですよ」
というときの「と」だ。

つまり
「霧島、部活やめるってよ」みたいなノリだ。


ともあれ
3月3日の今日は桃の節供。

少し春めいてきましたね。

写真は、桃ならぬチューリップだ。
月曜に立ち寄った市営の庭園施設で見つけた。
iPhone 7 Plusで撮った。
あえて画質の修正をせずアップした。



#ファインダー越しの私の世界
#写真
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<小さくまとまる>


風邪をひいた瞬間がわかることがままある。

今回もそうだった。

先週の金曜の晩は用事があったので
仕事を終えて真っ直ぐ帰った。
その電車の中で喉に違和感を感じた。

まずい、
これはウィルスが侵入しているところだな…

不覚にも喉が渇いていたようだ。
体調、緊張、気候などの要素が絡み合って
喉から潤いを奪うことがある。
要注意だ。

帰宅後、
ウィルスを撃退するため
強い酒で喉を焼き
栄養を摂り
早めに寝た。

それが奏功して
症状は小さく抑えることができた。

喉の痛み、鼻水、咳という
一連のコースを軽くたどり
火曜の今日は、ほぼ完治。


そんな小さく風邪をひいた日曜の朝食には
ガツンと食べ応えのあるパスタを作った。

牛肉とトマトのラグーソースだ。
ボロネーゼの簡易版といった感じかな。

オイルベースに加えた鷹の爪の辛味が
効き過ぎたので
バルサミコを少し多めに加えた。
煮込むと濃厚な甘みが出る。


作り方は次の通り。

興味がある方はどうぞ。

〔材料〕

 (具材)牛カルビ肉、クレソン
 (トマトソース)ニンニク、鷹の爪、オリーブオイル、タマネギ、ミニトマト(アイコ)、バルサミコ
 (パスタ)リングイネ・ピッコレ

〔作り方〕

1 無水鍋に絞りニンニク、鷹の爪の輪切り、オリーブオイルを入れて、弱火で炒める。オイルに風味が移ったらタマネギのみじん切りを加えて、飴色っぽくなるまで中火で炒める。

2 半分に切ったミニトマトを(1)に加えて、形が崩れるまで煮込む。
途中で鍋を揺すって乳化させる。ハーブソルトを加えて味を整える。

3 粗みじんに切り、ステーキスパイスを振ってしばらくおいた牛カルビ肉を油を引かずにグリルパンで中火で焼く。少し焦げ目がつくらい焼く。

4 (2)に(3)とバルサミコを加えて煮詰める。

5 茹でたパスタにオリーブオイルを絡ませてから皿に盛り付け、(4)をかけ、クレソンを散らす。


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<腑に落ちないモチーフ>


食べるとすこぶるウマいのに
写真映えしない食材がある。

生海苔はそのひとつだ。

この時期に旬を迎える生海苔は
100グラムパックで100円足らずという
安さながら桁外れの旨さを宿している。
売り場で見つけると、つい手が伸びる。

主な用途は鍋の〆やパスタの具材。
一人前は25グラムもあれば足りる。

生海苔を用いた料理をひと口含めば
溢れる旨味に思わず「ウマっ」と
声が漏れる。

しかし、残念なのは見栄えだ。
料理を濃い緑色に染める様子は
いささかいただけない。


そう思っていたら
クリーム仕立ての生海苔パスタを
先日テレビで見かけて驚いた。

緑色が鮮やかで
なんともフォトジェニックだったのだ。

その手があったかと
さっそく自分なりに試してみた。
写真は日曜の朝食に作った
生海苔クリームパスタだ。
どうだろうか…

なお、海苔には旨味成分である
イノシン酸、グルタミン酸、
グアニル酸がいずれも豊富に
含まれているそうだ。
つまり旨味の宝庫というワケだ。

また、海苔を消化できるのは
日本人だけらしい。
ということは生海苔パスタは
和風パスタに分類されるんだろうな。


作り方は次の通りです。

興味がある方はどうぞ。

〔材料〕

 (具材)生海苔、シイタケ
 (オイルベース)ニンニク、鷹の爪、オリーブオイル、マグロ酒盗
 (クリーム)牛乳、バター、パルミジャーノ・レッジャーノ
 (パスタ)リングイネ・ピッコレ

〔作り方〕

1 フライパンにくし型に切ったシイタケを入れ、弱火で乾煎りにする。
水分が出るまでゆっくり火を通す。

2 フライパンに絞りニンニク、鷹の爪の輪切り、オリーブオイルを入れて、弱火で炒める。オイルに風味が移ったらマグロ酒盗を溶かし込む。

3 (1)を加えて中火で炒める。
牛乳、バター、削ったパルミジャーノ・レッジャーノを入れ、フライパンをゆすって乳化させながらとろみがでるまで煮詰める。

4 ザルにとって水で洗った生海苔を(3)に投入し、少し火を通したところに茹でたパスタを投入して和える。
皿に盛り付け、クレソンを散らす。


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