仕舞屋の蔵 -5ページ目

仕舞屋の蔵

ブログの説明を入力します。

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<目に青葉>


こぞって青葉を茂らせる樹々は

日光の争奪戦をしているんだな…


いつも通る川沿いの小径が

萌え出ずる緑の天蓋に覆われるのを見て

ふと、そんなことに気がつきました。


高く枝を伸ばし、

たくさんの葉をつけた木が

その場所に降り注ぐ陽の光に

よりよくありつける。

陣取り合戦の結果は

木陰となって現れる。


そう思うと

清々しさを感じる景色も

少し違った趣きに映ります。


Many 青葉…

植物たちも苦労が絶えませんね。


ちなみに、植物が緑色に見えるのは

その波長の光を反射しているからです。

つまり、

彼らは緑色を必要としてないわけです。

わたしたちはそんな緑色に

安らぎや優しさを感じます。

不思議なもんですね。


さて、カレンダー通りの出勤が終わり

明日からやっと連休です。

4連休かなって勘違いしてましたが

5連休でした。

思う存分、のんびりしたい。


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#Many青葉_植物たちの_憂き苦労


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<心の糧と話の接ぎ穂>


日曜の朝は、早めに食事を済ませて

市長選挙に出かけました。

この地に引っ越してきてから

初めての投票でした。

投票所へ向かう途中、ちょっと寄り道して

木立に囲まれた遊歩道を歩いてみました。

ひんやりした空気が心地よく

遠くに見遣る青く明るい空に

樹々の若葉が美しく映えていました。

日常の中の非日常を味わい

ちょっぴり豊かな気持ちになりました。



このところ

ブログをものそうと思っても

気分が乗らなかったり

時間のやりくりがつかなかったりと

ままなりません。


いろいろな思いが浮かんでも

言葉にする前に消えていきます。


少しきっかけを掴もうと

思いつくところを

書き留めてみました。


写真は日曜に作った朝食です。

納豆とプレスハムとエリンギのパスタです。


トッピングは新生姜の甘酢漬けです。

細くスライスして寿司酢にひと晩漬けて作りました。





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<やはり野に置け…>


雨上がりの朝、通勤の途中で
大きなツクシを目にしました。
穂先は成人男性の小指の頭ほど
背丈は15センチはあります。

どんなツクシでも外で見かける分には
春の風物詩として呑気に眺められます。

でも、自宅の庭に生えてきたら
そんなワケにもいかないだろうな…


昨年の11月に引っ越してから
猫の額ほどの庭ができました。

ほとんどが土だけのその庭に
暖かくなるにつれて
雑草が目につくようになりました。

調べてみるとそれはスギナでした。
ツクシの本体となる植物です。

そろそろ手入れをしようと
少し前から草むしりを始めましたが
なかなか一筋縄ではいきません。

茎を引き抜こうとすると
簡単にちぎれてしまいます。

根こそぎやろうと思うと
だいぶ掘り返さないといけません。

スギナは地下茎で繁殖する
厄介な雑草なんですね。
別名「地獄草」と呼ぶそうです。

ご近所さんのことを考えると
除草剤は使いたくありません。

仕方なく、ここのところの週末は
毎日1時間ほどスコップ片手に
スギナと格闘しています。

毎回1メートル四方ほどを駆除します。
抜いても抜いても生えてきます。
賽の河原の石積みのようです。

なお、スコップというと
東日本の方は大型の掘削道具を
イメージされるかもしれませんが、
園芸用の小さなコテのことです。

掘り返す際に思わず力が入るので
柄の先端が当たる小指球の内側に
軽いアザができ、痛痒く感じます。



さて、僕の住むところでは
桜の盛りが過ぎました。
四月もはや中旬ですね…


皆さんお久しぶりです。



写真は庭園施設で出会った花々です。
iPhone 7 Plusで撮りました。
あえて画質の修正をせずアップしました。



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#チューリップ


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<知らぬ間に四月>


♪月火水木金 働いた
 まだわからないことだらけだから♬


SHISHAMO(ししゃも)というバンドの曲
「明日も」の出だしの歌詞です。

金曜の晩にこの曲をカラオケで歌いました。

しかし、
先週が始まった段階では、
こんなハッピーな週末が訪れるとは
到底想像ができませんでした…


前の晩から見舞われた発熱と下痢で
月曜はフラフラで出社しました。

珍しく食事が喉を通らず
だいぶ消耗してしまいましたが
なんとか火曜の朝には復調しました。

その後、週2回の筋トレをこなし
水曜に職場の歓迎会も乗り越えて
めでたく金曜にはフツーに
呑みに繰り出すほどに回復しました。


気がつけばもう4月ですね。


花見がしたい…


さて、写真は土曜の朝食です。
ありあわせでカルボナーラを作りました。
ローマ風の全卵カルボナーラです。


作り方は次の通りです。
興味がある方はどうぞ。


〔材料〕

 (ソース)全卵、パルミジャーノ・レッジャーノ、岩塩
 (オイルベース)オリーブオイル、ニンニク
 (具)ベーコン、ミニトマト
 (パスタ)リングイネ・ピッコレ

〔作り方〕

1 全卵を裏ごしする。
深めのボウルにザルを重ね、ザルの上で卵を溶いて下のボウルに落とす。
白身を切るように溶いて、ザルの底の裏側を菜箸でなでて落とす。

パルミジャーノ・レッジャーノを削り入れ、塩を加えて混ぜ合わせる。

*卵はひとりに1つ

2 フライパンに絞りニンニクとオリーブオイルを入れ、弱火で炒める。
オイルに風味が移ったら、ベーコンを加える。
弱火で炒めてじっくりと脂を出す。

パスタの茹で汁を少量加え、フライパンを揺すって乳化させたのち、火を止める。

4 茹でたパスタ投入し、混ぜ合わせる。
その後、(1)の卵ソースを回しかけて全体に和える。

5 皿に盛って、セミドライトマトを散らし、黒コショウを振りかける。

*セミドライトマトは、ミニトマトを150℃で20分間オーブンにかけて作った。


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<勝手が違う>


燃えるゴミの日になると
カラスが街にやってきます。

カラスたちはゴミ袋に近寄ってきては
中身を伺います。
油断がなりません。

普段は見かけないのに
どこからやってくるのだろう。
そう思っていたら、
近くをねぐらにしてる一派が
いることを知りました。

近所に立つ鉄塔の中ほどに
カラスの巣があるのを
お迎えさんに教えてもらったのです。
駆除されても毎年同じ場所に
巣ができるそうです。

遠巻きながら、
初めてカラスの巣を目にしました。

ふと、童謡「七つの子」を思い出し、
巣の中に7羽の雛がひしめき合ってるところを
想像しました。

幼い頃は実感のないままに
歌詞を口ずさんでいましたが、
改めて考えてみると、
この童謡はずいぶんと優しい眼差しで
カラスを捉えていることに気づきます。

現在ではこの歌詞に共感を持つ人は
少ないかもしれません。

かつての山の古巣は、
人に覗かれるだけでしたが、
今や鉄塔の新しい巣は、
人に見つかれば除かれます。

往時とはカラスも人も勝手が違います。

ちなみに七つの子は、
7羽の雛ではなく
7歳の子供という意味のようです。
7歳のカラスは子供と呼べるのでしょうか…


さて、写真はこの前の三連休の最終日の朝食です。

なんちゃってソーキそばです。
鳥の巣のような盛り付けでしょ。

重曹入れた塩水でパスタを茹でると中華麺になります。
それを使って作りました。
いわば中華風パスタです。

パスタの茹で時間は、表示よりも1分ほど長く茹でてから流水でぬめりを洗い流します。

スープはパックの和風だしを水に入れて茹で、適量の創味シャンタンを溶いて、塩で味を整えました。

軟骨ソーキは前日に仕込んでおいたものです。




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