取り越し苦労は煌々と灯る | 仕舞屋の蔵

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<取り越し苦労は煌々と灯る>


心配は

それが杞憂だったときに

喜びを大きくするための

投資である。


僕の気休めのまじないです。


思いわずらうことにより

結果を変えられるなら

アレコレ思案する甲斐がある。


しかし、得てして

頭から離れない心配事は

考えても詮無いことなのだ。


そんなときは無理に忘れようとせず

大いにクヨクヨすればいい。


そうすれば

それが取り越し苦労だったときに

悩んだ分だけ喜びが増える。


そんな風に考えると

少しは気が楽になるんですよね。



先週の金曜は職場の忘年会でした。

その名にふさわしく

忘れ去ってしまったことあり

忘れ去ってしまいたいことありの

ご機嫌な催しではありました。


いつもなら

自分のやらかしたかもしれない

失態に気を病むところですが

今回は酔い潰れたメンバーのことが

気がかりでなりませんでした。


幹事のひとりが付き添って

自宅まで送り届けてくれましたが、

大丈夫だっただろうか…

それが週末の間、頭を離れませんでした。


月曜の朝、出社すると

件のメンバーの笑顔に出会えました。

僕の心の中には

「取り越し苦労」と形どったネオン管が

音を立てて灯りました。

よかった〜♪



さて、写真は日曜の朝食です。

そんな心配を抱えながら作りました。

ブロッコリーと鮭のプーリア風パスタです。

オイルベースに酒盗を加えてます。


作り方は次の通りです。

〔作り方〕
1 無水鍋にブロッコリーと少量の塩水を入れ、柔らかくなるまで蒸し茹でにする。

2 フライパンに絞りニンニクと鷹の爪の輪切りとオリーブオイルを入れて弱火で炒める。
オイルに風味が移ったら、マグロ酒盗を溶かし込み、(1)のブロッコリーを加えて、潰しながら炒める。
十分に潰れたら、鮭缶の中身を加え、パルミジャーノ・レッジャーノを削って入れる。

3 パスタを投入する1分くらい前に火を止め、茹で汁を適量加え、フライパンを揺すって乳化させる。

4 茹でたパスタを(3)に投入して絡め、皿に盛りつけ、カワイレダイコンをトッピングする。


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