クライストチャーチ大聖堂少年聖歌隊 in 聖オルバン教会&聖アグネス教会☆ | Boys be ambitious2

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少年よ大志を抱け

明らかに先日東京に行った帰りのバスで風邪菌をもらってしまい(菌が喉に入ったなという瞬間が分かった)、ちょっと体調崩しつつもなんとか気合いで治ってきました。それにしても眠すぎる…(;´Д`A

予想はしてましたが10月かなりハードで、どこで睡眠をとるかが重要ですね。バスや電車での移動中になるべく寝ておかないと、さすがに身体がもちません^^;レポやコメント・メッセージ等のお返事もなかなか書けなくてすみません;;時間があるときに必ず書きますので!

ブログはツイッターのまとめみたいなものなので、速報などは☆キンゴジュツイッター(@kingoju)☆を見てくださると嬉しいです^^

 



10月3日、東京の聖オルバン教会にてニュージーランドから来日したクライストチャーチ大聖堂少年聖歌隊の「Choral Evensong」を聴いてきました♫





聖オルバン教会は小さくてレトロなデザインの教会。聖アンドレ教会と隣接しています。中は薄暗くて趣がありますね。

聖歌隊、この日歌ってくれた子はなんと11人!直前のシドニー公演はもう少し人数がいたのであと数人来日しているかもしれませんが、海外の合唱団・聖歌隊でこんなに少人数の歌声を聴くのは初めて。2015年に来日したイギリスのトリニティ少年合唱団でも20名ほどはいましたね。どんな歌声なのか、逆に楽しみでした♪




この聖オルバン教会は外国の方が司祭をされていて、Choral Evensong(夕べの祈り)は全て英語で行われました。







歌ってくれたPsalmと呼ばれる賛美歌はなかなか聞き馴染みがないものが多く普通の宗教曲よりも音程の変化が少ないものの、聖歌隊の歌声があまりにも美しくて非現実の世界へと誘ってくれます。

このクライストチャーチ大聖堂少年聖歌隊はニュージーランドの聖歌隊でありながら、発声法は英国式なのです!
頭声からなる突き抜けるような高音は実に清らかでクリスタル。皆実力があってわずか11人とは思えないほど力強い歌声でした。
これだけ人数が少ないと、耳を澄ませば1人1人の声も聴き取れたりしておもしろい^^6人と5人、左右に分かれて歌います。アンサンブルというかんじではなくみんなで斉唱で歌う曲も多かったですね。
来日メンバーはおそらく9歳〜13歳くらいの純粋なボーイソプラノ&ボーイアルトのみ。小さな教会なのでそれほどハーモニーの広がりは無いながらもオルガンとのマッチングは絶妙で、イギリスの田舎の小さな教会で聴いているような気分になりました。

 

 



すぐ目の前に東京タワーがあって、ニュージーランド少年たちも訪れたそうです。教会学校の制服、赤いブレザーのまま行っていたのでけっこう目立ったでしょうね^^;

 

 

 

そして本日、早朝の新幹線に乗って京都まで行き、聖アグネス教会で日曜ミサに参加してきました!



こちらの教会の方が広くて天井が高く、祭壇もまさに英国教会のような造り。イギリスのセントポール大聖堂などと同じように聖歌隊たちは左右に向かい合うように並びます。なのでどうしても歌っている全員のお姿は見えませんね。

 

赤いカソックに白いサープリスの少年たち、この日は12人でミサの中で3曲ほど歌ってくれました。朝なので最初はまだちょっと声が小さい部分があったものの、だんだんと声が出てきて素晴らしい高音を響かせてくれました。Choral Evensongのときに歌った曲目とはすべて違う曲で、比較的抑揚の効いた明るい曲が多かったように思います。

 

この日曜ミサも英語だったため内用や作法が分からないところがたくさんありましたが自分にとって貴重な体験となりました。今年は教会関係で来日した合唱団が多いのでいろいろと勉強になりますね。

 

 

クライストチャーチ大聖堂少年聖歌隊、残る公での予定は池袋の立教大学チャペルコンサートのみです!

☆立教学院諸聖徒礼拝堂(池袋チャペル)コンサート☆

 

10月11日(木)12:30~。こちらは礼拝ではないのでまた曲が変わるかもしれません。無料で整理券なども必要ないので、ご都合のよい方はぜひ(^^)

 

 

あと数少ない動画の中で来日している団員くんのソロもある動画をアップしてくださっているのでお借りしておきます♪