お互いの今までの話をしていた中で

うちの子が

 

私「不登校になっちゃってさ」といったら

 

友「え…?」(ちょっと引かれた感じ)

 

私「起立性調節障害で...」といったら

 

友「あー」(納得した感じ)

 

えっと…

 

私「もしかして、不登校という言葉と起立性調節障害って言葉だと印象違う?」

 

今や私としては同義で使っていたもので💦

そういえば、次女のときは違うって思っていたかも!

ちょっと最近不登校界隈にどっぷりつかりすぎててそっちが普通になっちゃってたかなあと反省しました

 

私「どんなふうに違う?」と、聞いてみたら

 

友「うちの子がさ『学校行きたくない』って言ったことを想像したら、ぜっったいめんどくさがってるだけだから、『なに言ってんの?行きなさい?』って言うと思うの、そしたら『へいへーい』とか母をバカにしてる感じで結局行くからさ、なんか軽いんだよね、たぶん」

 

友「学校『行けない』みたいなのが全然想像できないのかも、病名付いたらさ、病気で大変だから行けないって感じじゃない?」

 

というようなことを説明してくれて

 

なるほど!

想像してるものが違うのか!!

 

例えば

「子供が学校に行きたくないといったから休ませる」

 

という文言を聞いたときに

 

たぶん子供いる人なら「自分」と「我が子」がを登場人物にして想像してるから

きっと頭に思い浮かべている光景は違う!!!

 

クレヨンしんちゃんみたいに「え~、めんどくさ~いきたくなーい」

とかふざけ半分に言ってる感じの子もいれば

青い顔してしんどそうに「まま、ごめん、行けない...」って泣きそうな子もいるはず

深刻度合いが違うというか...

 

そりゃ「え...」ってなるわ!

言われてみたらそうだわ!!!

 

たしかに「病気」ってことになれば「大変ね(涙)」ってなるのか!

 

「不登校?なにそれ美味しいの?」

という親子に不登校の状態を理解してもらいたかったら

 

こっちのことを知ってよ!なんでわかってくれないの?

と、相手を責めるだけじゃなくて

相手が想像しやすいように言葉を選ぶのも大事なのかもしれないなと思いました

お互いに?

 

非不登校のままが、「不登校」って聞いてどう感じるか聞けて、すごく良い機会だったなあと思いました

 

ちなみに、聞いたらたしかに、友達の子供たちは全然不登校とは無縁な感じでここまで来たご様子(現在社会人&大学生)、でも、「私はわかんないけどね」って言いながら、歩み寄ってくれて、理解してくれようとする友達、とてもありがたかったです♩