いつから学校行き渋ってたか考えたら小1からだわ...
いや、幼稚園も行きたくないって言ってたわ...と
いつから無理させてたんだ!?
なんてことしちゃったんだろうと
不登校初期に自分を呪った
とにかく学校というものが嫌いだった息子
合わない
遅かれ早かれ不登校またはそれに類する状態にはなっていただろうなと思います
(加速させ、おいうちをかけたのが母...涙)
とくに小5、小6の2年間の息子の担任が、絶望的に相性が悪かった
はっきり言って
息子にとっては超「はずれ」
の先生
息子のこだわりと先生の正義が真っ向から対立してしまって
目をつけられ
何度か担任にも話に行って
らちが明かないから
教頭先生のところにも話に行って
教頭「...すみません、お話はわかりましたおかきさんの息子さんには酷な事を言うようですが、ぶっちゃけ人員の都合でちょっと対応が難しくて、しんどくなったら学校休んでくれていいんでなんとか小学校を乗り切ってください」
なんと
公式に好きなだけ休んでいい許可をもらったという経緯があります
(この話もいつか書きたい)
今、振り返ればこの辺から不登校はじまってたな…と思います
たくさんSOSも出してくれてた
小6の終わり
ぜんぜん小学校が楽しくないから
卒業文集の作文が書けないって悩んでて、
息子「嫌なことしか思いつかない、でも文集の作文って楽しかったことかくもんでしょ?嫌な事だったらいくらでもかけるのに…」
ほう?いくらでも?
母「じゃあさ、提出しなくていいから今いいたいこと書いてみてくれる?」
息子「わかった」
って30分くらいでささーっと書いてくれたのがこれ↓
僕は学校の思い出はありませんなぜならみんな楽しいと言っていた修学旅行も先生ほかの人のせいで(主に先生)あまり楽しくなくなってしまったからです。
先生などが言ってくることに「自分が嫌がることを人にやったらダメ」みたいなことをいっているのですが、僕はラフティングでその嫌がることをされました。悪気はないかもしれません。しかし嫌なことは嫌なので僕は水にぬれたりすることが嫌いです。それなのに先生などに水をかけられました。もし、自分からかけていたら仕方ないことかもしれませんが、自分が最初じゃないので余計嫌になりました。
また日常生活でも嫌なことはありました。例えば体育の時先生が「友達と勉強どっち大事?(怒)」みたいなことを言っていました。友達などに聞いても「ともだちだよね~」みたいなことを言っていましたがせんせいは勉強の方が大事と言っています。
その話の始まりは先生が喋っているときにみんなが喋ったことです。確かに人がしゃべっているのにしゃべっているのはよくないことです。しかし「友達と勉強どっちが大事」という話題に変えなくてもいいと思います。単純に「静かにして」や「しゃべらないで」などの言葉でいいと思います。そして説教(?)が終わった後先生は「君たちのせいで時間が無くなった」などと言い出すのです。僕は「そんなら、長く怒るなよ」とか思いました。
僕は先生が改善すればいいことなのに、僕らのせいにされるのがとても嫌でした。
次に担任じゃないけど学年の先生の話もします学習発表会の練習5,6時間目の時は特に授業の時間が伸びていました。僕は、早く帰りたい人なので、そのことは許せませんでしたそのことが嫌すぎて少し休んで児童公開日の前日位の時、先生が「練習楽しいでしょ」みたいなことを言ってきました。僕は心の中で「まったく」とか「全然」みたいなことを思っていました。でも声に出すと99%くらいで怒られるなと思ったので言いませんでした。しかしほかの人が「いいえ」と言っていました。僕はその言った人がすごいなと思いました。
そこで先生はやっぱり「なんで」みたいなことを思っていたと思います。うろ覚えなのでよく覚えてはいませんがたぶん無視をしていたと思います。ぼくは時間を過ぎるのが本当に嫌だったのでその練習中ずっとイライラしていました。
僕はこの6年間の思い出が書けません。上の文でも書いたとおり先生に関する嫌なことが多いです。なので思い出も先生のせいで嫌な思い出になり日常生活でもイライラがたまる一方です。でも今までの文を読んできて「嘘でもいいから作文書けばいいじゃん」と思った人もいるかもしれません。僕は作文を作る時嘘はできるだけ書きたくないです。なので僕は6年間の思い出もかけないしずっと作文を書けなくて困っているのでこの作文を書きました。
すごっ
6年生ってこんなに書けるんだっけ?(親ばか)
って思いました
息子の言う通り、内容的には
確かにこれは卒業文集にはちょっと...って思うよね
息子「こんなの書くくらいだったら出さない方がいいと思うんだよ」
息子「一人くらいいなくたってわかんないじゃん?」
ほうほう、息子っぽい考え
作文の内容も思った以上によく考えてるって思ったし
母も
たしかに一人くらいいなくてもわかんないよなー
と思っちゃって
大人として常識ない...と、思います汗 でも母も息子の意見のほうがもっともだなと思っちゃった 自分も納得できないことはしたくないから、息子が卒業文集に自分の作文がなくてもいいと思っているなら、別に無理に載せなくてもいいのかなと思ってしまいました
母「親も書かなくていいと思ってることを先生に話してみるわ」
って
先生に、参観日の後、個人的に話に行って
母「作文載せなくていいんで、親もそれで納得してますので、書かなくてもいいでしょうか?」
って聞いてみました
そしたら
先生「お母さん、大丈夫ですよ、ちゃんと書かせますから。心配しないでくださいね♩」にっこり
オーノー!!
違うんだって!!!
もう息子にも
母「なんか相変わらずなんだけど、先生と全然話がかみ合わなかった...力及ばずごめん」
息子「そうなんだよ...」
みたいな会話をして
で、結局、絶対嘘は嫌だからって、
6年生だけじゃなくてもいいんじゃないか?と
小学校全体から楽しかった思い出を探し出して
たしか
コロナ禍で学校が休みだったのが楽しかった話と、3年生のときの(すごい「当たり」の先生だった)楽しかった思い出を書いて提出しました
これがまた良い作文で(親ばか)
みつけたらまた記録しときたい(笑)