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窓な記録

非常に書きやすいブログ。Windowsの障害調査のためイベントログやSTOPエラー(ブルーバック)のダンプ簡易解析など参考になることを記録しておく。但し、間違いに気がついた時点で訂正する場合もある。

先日、OSが起動しないPCに出くわした。


電源を入れると青色の「回復」画面が表示され、


「お使いのPCまたはデバイスは修復する必要があります


予期しないエラーが発生しました。


エラーコード:0xc0000034


回復ツールを使用する必要があります。インストールメディア(ディスクやUSBデバイスなど)がない場合には、PC管理者またはPC/デバイスの製造元にお問い合わせください。」


という無慈悲な画面が表示された。


ググってみるとBDCの破損の可能性が高いが、修復できる可能性があるらしい。


bootrec /rebuildbcd


を入力。


起動してきた・・・と思ったら、なぜか初期画面?

リカバリ直後だったのかな?



ちなみに、いつも忘れるがbcdをバックアップしておけば元に戻せるのではないだろうか?

やったことないけど、export や import でできるらしい。

詳細は下記参照。

http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/1157bcdedit2/bcdedit2.html

※勝手にリンクごめんなさい

無線LANに接続したときに、どの規格で接続されているのか確認したい時がある。

その場合にはコマンドプロンプトで下記の様に入力する。


netsh wlan show interface


リターンが帰ってきたときの「無線の種類」という箇所が現在の接続している無線の規格になる。


最近、Windows8/8.1で画面がフラッシングする現象を時々見かける。

正直原因究明には至っていないが、Windows Error Reporting Service(サービス名:WerSvc)を無効にするとフラッシングが治まる事例が多い。

サービスを無効にするコマンドは下記の通り。

sc config "WerSvc" start= disabled

スペースや「"」、大文字小文字も正確に入力する必要がある。


サービスを停止するもう一つの方法は「Ctrl」+「Alt」+「Del」でタスクマネージャを起動させる。

「サービス」タブを選択し、どれでも良いのでサービス名を右クリックする。

「サービス管理ツールを開く」を選択するとサービス管理画面が表示される。

停止させたいサービスをダブルクリックするとプロパティが開くので、「スタートアップの種類」で「無効」を選択する。

画面がフラッシングしていてもタスクマネージャとサービス管理画面は消えたりしないので操作できる。