特定のサービスを無効にするコマンド | 窓な記録

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非常に書きやすいブログ。Windowsの障害調査のためイベントログやSTOPエラー(ブルーバック)のダンプ簡易解析など参考になることを記録しておく。但し、間違いに気がついた時点で訂正する場合もある。

最近、Windows8/8.1で画面がフラッシングする現象を時々見かける。

正直原因究明には至っていないが、Windows Error Reporting Service(サービス名:WerSvc)を無効にするとフラッシングが治まる事例が多い。

サービスを無効にするコマンドは下記の通り。

sc config "WerSvc" start= disabled

スペースや「"」、大文字小文字も正確に入力する必要がある。


サービスを停止するもう一つの方法は「Ctrl」+「Alt」+「Del」でタスクマネージャを起動させる。

「サービス」タブを選択し、どれでも良いのでサービス名を右クリックする。

「サービス管理ツールを開く」を選択するとサービス管理画面が表示される。

停止させたいサービスをダブルクリックするとプロパティが開くので、「スタートアップの種類」で「無効」を選択する。

画面がフラッシングしていてもタスクマネージャとサービス管理画面は消えたりしないので操作できる。