Acronis True Image 2014 | 窓な記録

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非常に書きやすいブログ。Windowsの障害調査のためイベントログやSTOPエラー(ブルーバック)のダンプ簡易解析など参考になることを記録しておく。但し、間違いに気がついた時点で訂正する場合もある。

先日、Acronis True Image 2014 を使用してNEC製のPC-LZ550MSSという型番のバックアップ及びリストアをテストしてみた。


バックアップはエラーなく完了したが、ちょっと腑に落ちない点があった。


メーカー製のPCはUEFIやセキュアブートというものを利用しているようだが、今ひとつ理解できない仕組みだ。

また、通常市販のインストールディスクでインストールしたWindowsとは違って、REの領域やリカバリー領域が存在しているためパーティションが複数存在する場合が多い。


まず、UEFIのままでUSBメモリやディスクから起動させると、

・ディスク全体のバックアップができない。

正確に言うと、ディスクの横にチェックボックスが表示されない。パーティションの横にはもちろんチェックボックスは表示されている。パーティションの横のチェックボックスを1つずつチェックする必要がある。


BIOSをUEFI→Legacyに変更してUSBメモリやディスクから起動させると、

・ディスク全体のバックアップができる。

つまりディスクの横にチェックボックスが表示され、チェックすると全てのパーティションにチェックされた状態になる。


UEFIにおけるディスクの構造が理解できていないため、勉強する必要がある。