W7のStarterをマトモなPCにインストールしてみた。
今度のPCはFMV-718NU4/Bというマシン。
以前オークションで5,000円程度で購入したものだ。
故障してたしHDDも欠品していたが、大した故障でもなかった。
このマシンはセレロン1.8G、メモリは640Mに拡張した。HDDにはSSD30Gを入れた。
今回はエラーも発生せず、実にスムーズにインストールが完了した。
インストールが完了して、デバイスマネージャを確認すると、必ずと言っていいほどオーディオデバイスが作動していない。
確かXPをインストールしたときにはデバイスは殆ど有効になっていたと思ったが・・・。
インストール直後はやはり250~300Mあたりのメモリ消費量になっている。
アプリケーションはATOK2008とOffice2007をインストールした。
IEを使用してこのブログを書いているがメモリは370M前後で落ち着いている。
今までのブサイクなPCにインストールしてもメモリの消費量としてはそんなに差がなかった様に思える。
W7のインストール直後は300M前後だと考えて問題ないだろう。
と言うことはやはり512Mが最低限必要と考えていいと思う。
動作も問題ない。Vistaに比べるとモタモタ感が払拭されているように思う。
Vistaは殆ど使用しなかったので、あまり比べることはできないが、人が使用しているPCを操作する限りはモタモタしている印象がある。
しかも常にユーザアカウント制御がしゃしゃり出てきて、ちょっと薄暗くなる。
そういえば思い出した。VistaもAeroとかいうインターフェイスを無効にしてやると、意外にキビキビ動作したような気がする。
しかし、Vistaと比較してもW7を使用する理由としてXPで動作したアプリが(今のところ)殆ど使用できるという点ではないだろうか。
Vistaの時にはインストールしようとしてもできなかった場合が多かったが、W7では今のところ全部使用できている。
Vistaでは殆ど勉強しなかったが、W7では避けては通れそうもない。