自分の持っているノートPCは古いマシンが非常に多く、大体がP3の500M前後のCPUのため256Mまでのメモリしか拡張できない。
これにWindows7がインストールできるのか試してみたくなった。
試したPCはIBM S30という10インチ程度の液晶、B5サイズのとても重宝した代物。
とうとうロングバッテリーも故障して、役目を果たせなくなった。
ということで、早速インストール。
なぜか、エラーが複数回表示されるものインストールができたような状態になった。
しかしテレビを見ながら適当にインストールしたので、今もってなぜインストールが(とりあえず)完了できたのかわからない。
インストールしたエディションはW7のStarter。
30GのSSDを2つのパーディションに区切ってインストールしたが、あら不思議、前回違うPCではできなかったReadyBoostができるようになっている?
エディションを確かめると、Starterだ。
どうやら、最初にインストールしたPCはまともにインストールが完了してなかったのかもしれない。
やっぱり欠陥PCでは実験もおぼつかないか・・・。
IBMのS30ではインストール直後のメモリ消費量は170~250M。
なぜか起動直後は250M前後あったが、ふと気がつくと170を超えたあたりになっている?
完全にインストールが完了されていないかもしれない。
意外に動作も、このPCにしてはXPと同じ感覚で操作できるように感じる。
しかし不思議なものだ。
メモリの消費量が少ないので、再度インストールを行おうとトライしてみたが、なぜかインストールできない。
途中で次々とエラーが表示され、再起動の繰り返しになってしまう。
眠たいから寝てしまった。
やれやれ。また他のPCで試してみよう。
とりあえず今回の収穫はStarterでもReadyBoostが使用できるということがわかっただけでも、よしとしよう。