1960年代生まれ
妻と二人暮らし
ラグビーをしてた学生時代はナイスバディ
だったのに今は無残な体重90kgのデブおやじ
妻の愚痴にあきらめたくないと一念発起して
細マッチョを目指し迷走中。
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こんにちは ごじおです。
学生時代ラグビーをやっていたことは
プロフィールにも書いた。
かなり本格的にやった方だと思う。
野球の甲子園大会にあたる花園大会を経験出来たことは一生の思い出だ。
40年前、地方の高校ラグビー界に『スポーツ医学』という概念は無かった。
『最後は気合』と言いつつ『最初から気合しかない』根性論が全てであった。
筋トレで『超回復』には72時間空ける必要があると言えば『根性なし』とシバかれ、うさぎ跳びは膝に負担が掛かり過ぎる効果の無い運動だと言えば『星飛雄馬だってやってる基本中の基本じゃ』と蹴りを入れられるのであった。
ほとんどSMプレイだったが何とか耐え抜いた。
途中で苦痛から快感に変わっていったように感じるのは本人も気付いてない性癖かもと思うと怖い。
しかし今思い出しても『ぞっとする』事が2つある。
ひとつは「練習中は水を飲んではいけない」という事が常識だったこと。
炎天下の夏にも水分補給なしで数時間ラグビーをやるのである。
当たり前のようにバタバタと何人かは毎日倒れていく。
毎年50人前後の新入部員が「地獄の夏休み」が終われば20人以下になるのは
我がラグビー部の伝統だった。
ふたつめは「魔法のやかん」である。
ラグビーで試合中脳震盪で選手が倒れた場合、やかんがベンチから運ばれてくるのである。
倒れた選手にやかんの水を掛ければ不思議な事に選手は意識を取り戻しプレーに復帰する。
故に「魔法のやかん」と呼ばれていた。
当時のラグビー界では高校生から社会人リーグに至るまで普通になされていた行為である。
これはボクシングでKOされた選手に水を掛けてプレイに戻れと言っているようなものである。
今思えば怖すぎる。
あれからラグビー界も大きく変わり、ヘッドギアや肩パット、マウスピースなどの
用具も随分発展したし「スポーツ医学」という考えも逆に常識化してきた。
何より日本のラグビーは強くなり今や立派な世界の強豪である。
もうすぐラグビーワールドカップが始まる。
前回の日本大会の盛り上がりは凄かった。
今回も楽しみだ。
皆さんも応援してくださいね。
それではまた次回
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