ある日の息子との会話
息子は高3生
学校がお休みのある日の会話
「今日お昼何食べたの?」
「パスタ以外のものは食べてないよ」
あ~めんどくせ~
めんどくせ~男に成長しました
息子のひと言シリーズ楽しみししていただいた皆様
そんな奇特な方いるのかな?
一応過去のひと言シリーズ貼っておきます
悲報でございます
息子がいよいよメンドクサイ男に成長してしまいました
今朝も
「学校行きたくないんだぜ」
「この言い回しをするお笑いグループの名前は?」
ってクイズを出されました
ちなみに正解は「ぱーてぃーちゃん」だそうです
どーでもええわ~
なんだか、前置きが長くなりましたが
今日は、
「癌と診断されたら仕事辞める辞めない問題」についてです。
先日テレビで見たのだが、
癌と診断されたら3割の人が離職するらしい
私も
癌診断当時は、パートで働いていた。
そして、主治医から
「乳がんですね。」
と言われたその日の午後、もう上司に電話し、
辞めることを伝えていた。
ホント速攻
ビックリするくらいのスピードで報告
その翌日、検査のため主治医の元に行って
主治医が「まめこさん、仕事とかあるでしょ。」
と言われたので、
「あっ辞めてきました」と伝えると
「え!もう辞めたの!?」とたいそう驚かれてしまった
私の場合、パートということもあり、
ちょっと特殊な仕事なのですが、
生活が何とかなるので、即辞めたというか
辞めれたということもある
家計の主軸で働いている方は、この決断は
したくてもできなかったりするだろう
癌治療=抗がん剤などハードな治療
という固定観念があると思う
私のした抗がん剤はとてもハードで、
治療中は「仕事辞めといて良かった~」などと
思ったが、抗がん剤もいろいろみたいで、
そのあたりは
主治医としっかり相談しながらが良いと思う
くれぐれも自分で即断せずに
ただ、私が速攻に仕事を辞めたのには、
他にも理由がある
癌がひとつのきっかけとなっただけ
当時の仕事自体はやりがいがあり、楽しく、
人間関係も上手くいっており、
癌というものがなければ、
ずっと続けていくであろうものだった
ただ、私は、
この仕事にフラストレーションがたまっていた
自分のやりたいことができない
もっと上のことをしたいのにできない
やろうとすると環境がそれを許さない
このことが、
日々フラストレーションとなって溜まっていたのは
間違いがない
人生という道に
癌という大きな石が置かれ、
それをどう扱うかは、人それぞれ
どちらにしろ自分の仕事・生き方を
見つめ直す機会となることは確かなこと
私はと言えば、
今は、自分の裁量で、
好きなペースでできる仕事をしている
自分の才能のなさで悩むことはあっても
フラストレーションが溜まることはない