☆ライアーの音色と響き
毎日を心地よくご機嫌に
めぐりよい暮らし♡
『からだ』から始めましょう
日に日に朝の気温が下がり
空気の乾燥を感じます
こういう乾いた空気だと
弦楽器はいい音色と響きになります
ライアーはもともと
小さな子どもたちの耳を育てる
知育教育の中で生まれたもの
ギリシャ神話にも出てくるような
木と弦だけのシンプルな楽器
大きな音はならないけれど
その音色は心安らぎます
チューニングを432Hzに合わせることも
今の音楽業界と違うところです
ライアーの音に包まれると
うとうと眠くなったり
心が緩むのか、わけもなく涙がでたり
浄化の働きもあるようです
その音色や響きに魅せられて
四半世紀くらいになるでしょうか?
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たぶん映画の「千と千尋の神隠し」で
使われていた「いつも何度でも」が
ライアーを知ったきっかけだったと
思いますが
そこからいつかライアーを手にしたい
そう願って手元にやってきたのが8年前
ライアーの制作WSに参加して
世界にひとつだけのMy ライアーを
手にしました
天と地をつなぐ響きを目指して
「ア・ウ・ワ」というヲシテ文字を
あしらいました^^
が、音楽の素養もなく
楽譜も読めない
指もうまく動かない
不安定なライアーを支えるのに
力が入って肩や腰がカチコチ
さらに調弦するのに1時間くらいかかって
23弦終わったらグッタリ
病気で入院や手術のタイミングも重なり
作ったものの数年放置
その間に小さなペンタトニックライアーを
持つようになり、23弦ライアーは
飾り物になってました
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そんな時を経てようやく少しずつ
練習するようになり
音符や楽譜も少しはわかるようになって
指も以前よりはうごくようになり
グループでアンサンブルを演奏してる中
楽曲の一体感を感じる瞬間にうるっとしたり
音楽として演奏を楽しめるようになりました
練習した数だけ上達する、はその通りで
もっと前からちゃんと練習してたら
今頃もっと上手だったのにな、と
思ったりもします
その間、何をやっていたかというと
ひたすら心身を緩めること
セラピストとしてひと様に
心身の緩むケアをお伝えする側の私ですが
私自身も相当に緊張体質
楽器を構えるだけで肩に力が入る状態から
抜け出すのにずいぶんかかりました
緩むほどに日常生活が楽になり
生きやすくなることすごく実感してます
心身がゆるむほどに
音色や響きを受け取る感覚が磨かれ
いい音楽に包まれたときの至福感は
たとえようがありません
来週の初発表会では
まわりから聴こえる音にうっとりして
自分の演奏を忘れないようにすることが
最大の課題です笑
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