☆口を閉じている時、舌はどこにありますか?
ゆるゆるふわふわ、ぽかぽかにこにこ
ハートが輝くゆるふわカラダケアのハルです
今月は久しぶりの友たちとの
再会が続いています
施術をさせてもらったり
食事したり、散策したり
京都の良い季節を私も楽しんでます
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先日のはんなりボディ調律会でのこと
「口を閉じているとき
舌はどこにありますか?」
ご参加の方に質問しました
年長の方は「下の歯の内側にある」と
ほとんどの人が意識したことないであろう
舌の位置
実はとても大事なんです
「下の歯の内側にある」は
本来ではないんです
本当の位置は
上の歯の内側
上顎にくっついてるのが本来
舌が内側から脳や頭骨を支えている
この位置にあることで
鼻呼吸、姿勢、歯並びなどが安定します
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下の歯の側にあるということは
「舌筋」が弱っていること
そのことは高齢になると
話すのにも呂律がまわらない
また「誤嚥」の原因にもなります
舌の筋肉が弱るということは
「老化」として起こるのかと思っていましたが
最近は幼い子どもたちにすでに
そのような舌の位置がみられるそうで
そういう子は姿勢もぐにゃとして
真っ直ぐ立てない
すぐくたびれてしまうとか
なんだか人類の体が本来でなくなって
しまっている気がします
姿勢や歯並びが子供の頃から悪かった私も
舌の位置が下がっていたと思います
武道をたしなむ中で情報として
「上顎につける」と聞き意識してきました
さらにサウンドセラピーやCAVの中で
発声を修練することで
自ずと舌をよく動かすようになり
今は自然に上顎にくっついています
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舌を上顎にくっつけていられるようになる
方法は色々あると思いますが
おすすめは「あいうべ体操」
唇まわりの口輪筋も使うので
下顎のフェイスラインもスッキリ♡な
美容効果も期待できます
先の調律会では
「こんなにやったことなかった」
「口内が潤った」
「最近、喉がつまりやすかったので
これ、続けます」
と喜んでいただけました
体がしゃんとしない
ダル重い感じの原因に
「舌が下がってる」が
あるかもしれません
ちょっと意識してみてくださいね
12月の調律会で一緒にやってみましょう♪
七十二候は第五十八候「虹蔵不見 (にじかくれてみえず)」
陽の光が弱まり空気が乾燥する今時季は
虹が現われる条件が少なくなり
虹を見かけなくなるという候
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\ グループレッスン予定 /
<京 都>
12月15日(木)14〜16時
スターポエッツギャラリー(千本丸太町東)
<海老名(神奈川)>
11月26日(土)11時15分〜13時30分
海老名市文化会館
冬の寒さに負けない!カラダを手と声で整えるセルフリンパケアとサウンドセラピー
\ 個人セッション/京都(左京区・高野)/
気・血・水を整えて目覚めのよい朝を♪
ゆるふわ整体(約45分) 5,000円
*出張もお受けしてます
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お読みくださりありがとうございます

