撮り鉄の真似事をしてみた

 

朝晩には愛犬の散歩を日課としているが、気がかりなことを感じていました

 

走る電車を撮影しに来ている人が、いつも数人いる事です

 

何の変哲もない住宅街の線路道です (阪急電鉄/箕面線/桜井駅近く)

 

目標を聞くと、阪急電鉄箕面線の牧落駅開業100年の記念電車の撮影との事

 

1編成だけ、前後に記念看板を付けて運航している電車があり、それが目的との事

 

大きなレンズを付けた一眼レフを構えた人混じって、失礼ながらスマホで仲間入り

 

その映像がこんなものでした(結構うまく撮れていました)

 

先ずは、桜井駅を出て、石橋方面に向かう電車の、前方の看板です

 

 

牧落(まきおち)駅開業100年と書いた電車マークの看板が見られました

 

 

 

通り過ぎたすぐ後ろを撮ってみると、箕面市のゆるキャラ入りの看板でした

 

 

 

帰宅後に、箕面市のHPで見ると、12月1日から30日までの期間、オリジナルの

 

ヘッドマーク付き車両の運行やキーワード探しなどのイベントを行っているとの事

 

 

もう少し、我が町の事にも目配りしなければいけないものと痛感・・・

 

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調べてみた阪急箕面線の歴史

 

現在の箕面線は、途中に桜井駅と牧落駅しかない4kmの支線です

 

箕面は、古くからリゾート地として広く親しまれていました

 

紅葉で有名な箕面駅前には、当時動物園がありました

 

その後、動物園は宝塚に移転、現在は閉園となりました

 

 

開業は、明治43年(1910)3月に箕面駅まで開通したが、途中駅は無く

 

一月遅れの4月に桜井駅が開業したが、当時は西国街道を走っていた

 

牧落駅は1921年12月に開業し、この記念イベントにつながっています