上野の国立西洋美術館で開催中の『プラド美術館所蔵 ゴヤ 光と影』
チケットを貰ったのでちょっと前に行ってきました。

Going zero

20:00までやっているという金曜の夜、会社帰りにふらりと行ってみたら、それなりに人はいたけれどゆっくり見ることが出来ました。

ゴヤ、どこかで作品は目にしたことはあるんだろうけれど、正直あまり印象にない・・・。
スペインの画家で、宮廷画家でもあったらしい。
病で聴力を失ったり、スペイン独立戦争が起こったり、40歳年下の女性と同棲、晩年はフランスに亡命・・・と波乱に満ちた82年の生涯だったそうで。随分長生きですよねぇ

どこか皮肉混じりというか影があるなぁと思いながら見ていたら、風刺画家でもあったようで、理不尽や暴力などを取り上げ続けた、というようなことが場内の解説にあり合点がいきました。
肖像画、戦争、闘牛、宗教・・・など部屋ごとにテーマが分けられていて、全体的に油彩は少なく、版画や素描が多かったです。
素描などはサイズが小さいので、混み混みの中で見るのは厳しいだろうな・・・。金曜の夜は比較的見やすいと思います。


ゴヤだけでも見応えあったけれど、半券で入れたので続けて常設展へ。
フラッシュたいたりシャッター音を立てなければ、常設展は撮影も可能らしい。

「これ、前に見た気がする」という作品がちらほらあって、そういえば随分昔に常設展へ来たことがあったことを思い出しました。
ロダンの彫刻、宗教画、ロマン主義~印象派、印象派以降・・・と思った以上に数があり、更に、常設展の中で『ウィリアム・ブレイク版画展』も開催されていました。
ウィリアム・ブレイク?・・・どこかで聞いたことある名前だなぁと思い、思い出しました。そうそう、遠い昔大学の詩の授業でやったんだった・・・

結局20:00まで、最後の方は駆け足になりながら、相当な数を見て回りました・・・
そんな閉館間際、遠くに見えた小ぶりな作品に目がとまり、「む?あれは何だ?」と急ぎ足で近づいてみたら、ゴッホの『ばら』でした。
まるでゴッホに引き寄せられたみたいで嬉しかったです(^^ (ゴッホ、好きなので)
一枚だけだったけれど、見れてよかった。


7~8年位前までは、ぴあで定期的に美術館チェックして、チケット買って足運んでいたんだけど、思えばいつの間にかそういうのしなくなってたな・・・。
昨年のオルセー展もゴッホ展も(やっているの知ってたのに)行かなかったし。
今後悔してるよ(´ー`; 何で行かなかったんだろ。はぁ・・・
今朝、内容はよく覚えていないけれど、大瀧詠一が聴こえてきそうな、ときめくような夢を見ました。

というか、夢の中で実際♪君は天然色が流れ続けてたんですがね(笑)
今よりずっと若い私が「君は天然色だね~」なんて言われているような、嬉し楽しい夢でしたよ(´ー`
ちょっと切ないような爽やか気分で目が覚めたら、風邪でダウン気味のるーさんがいて、一気に現実に戻ったよ・・・




『ロンバケ』の一曲目に入っています。
アルバムヴァージョンは、最初にピアノのポーン、ポーンという音合わせと、カウントが入っています。
大瀧さんの代表曲だけど、元々は須藤薫さんに提供する為に作られたとか。

歌詞は松本隆さん。
松田聖子はじめあちこちで目にする作詞家名だったから、私の脳にもいつの間にかインプットされていた名前でしたねぇ。
大瀧さんにもたくさん提供してますよね。

「手を振る君の小指から 流れ出す虹の幻で 空を染めてくれ~」
この部分が特にいいな。

この映像は『19××』のみたいです。
音楽と80年代アイドルの映像が妙に合っていますね。
1981年といえば・・・私は小学生。
多分、映画館で『悪霊島』の予告を見て、その主題歌(ビートルズの♪Let it be)に胸を震わせた年ではなかろうか。(私が「音楽」というものに目覚めた瞬間でした)


高校のクラス会やらジュンスカやら、青春時代(80年代)を思い出す出来事が最近ちょっと続きました。
80年代は、10代という多感な時期だったし、音楽に目覚めて音楽に一番興味津々になっていた時だったから、思い入れがあります。
何だかきらきら輝いていたような気がする(´ー`
10代だったからそう感じるのか、80年代がそうだったのか・・・


夢の中の青空がキレイで、それを背景に流れ続けるこの曲がピッタリ合ってたな~。まさに天然色って感じだった(^ー^
ちなみに、るーさんは「天然」です。天然って飽きないです(笑)
るーさん、私がジュンスカや呼人くんを好きだったことは知ってはいたものの、そこまでとは思っていなかったらしく、「妻が隠れジュンスカファンだった」と会社で言っているようです。
「え、奥さんフーが好きなんだよね?・・・ジュンスカ??・・・わけがわからない」と首をひねっていた人もいたそうな。
というか、大抵の人は賛同してくれないと思う。実際この間「ジュンスカ・・・か・・・」って私も苦笑いされた(^^;
そんな風に音楽話で異端者扱い(?)されることは、中学の頃から何度もあったけれど、今回が一番厳しいかもしれない(笑)


つい先日までジュンスカは一曲も知らなかったるーさんの、初ジュンスカおよびその他の個人的感想です↓

「純太はもっとギターの練習を。下手でも味があればいいんだが・・・。ピックスクラッチのタイミングは絶妙だった。コバはリズムがちょっと重い。ヨヒトのベースは、下手でもなく上手くもなく普通。カズヤは良いフロントマン、あの人がいてのジュンスカだと感じた。」
演奏はもうちょい頑張ってほしいと私も思います・・・。

オカモトズは勢いがあるし演奏もよかったけれど、るーさん的には曲が好みじゃなかったらしく、逆にジュンスカは演奏は軽いけど、曲がシンプルで分かりやすくて悪くなかったそうだ。
ユニコーンは、好きだけれど、ちょっと慣れ過ぎな感じもしたらしい。
子供ばんどはヴォーカルがピンとこなかったけれど、演奏自体はよかったし、この日一番冴えた音を出していたのはうじきさんで、この人のギターをもっと聴いていたいと思ったそう。
セッションはグダグダになりがちだから興味がなかったとのこと。

「それぞれのパートで印象に残ったのは、ギター:うじき、ベース:ハマ・オカモト、ドラム:川西、ヴォーカル:カズヤ」
川西さんのドラムは私も好きです(^^

「個人的には音楽自体に感動することを求めているから、盛り上がれるかどうかは興味がないけど、今回のイベントは皆が楽しめるということが重要だったと思うから、成功だったんじゃないかな。」
るーさんはあまり面白くなかったのかな、ジュンスカ単独ライブなんて、とても誘えない(´ー`;・・・と思っていたら、
「次の単独ライブの時に『カズヤー』って叫ぶよ」
・・・え?この人、ライブ行く気なのか??って、驚きのあまり声が出ませんでしたよ。

「バンドで一番良かったのは、ジュンスカだな」 え?
「全出演者の中で一番良かったのは、カズヤだな」 ええ??
るーさんおかしくなっちゃたのかなって、正直少し心配になりました・・・

意外にもカズヤの声も歌も好きみたいで、特にMCから感じられる人柄がいいと思ったらしい。(人柄?そんなとこまで??)
いろんなことがあっただろうに、そういうのを感じさせず輝いていた、と。

そんな感想を言い合った後、
「しかし君、ビートルズをちゃんとひと通り聞いて、それでその後にジュンスカにハマるって、どうしてそうなるわけ?」と最後に首をひねってはいましたが、その一方で、
「ニコ生見てた時の君は本当に楽しそうだったし、ライブが終わった後の君、いい顔してたよ。何かが抜け落ちたようにスッキリしてた」と、ちょっと照れるようなことも言ってました。


一度期間限定再結成なんてやってるんだし、ホントやるなら4人共集中してジュンスカをやってほしいなぁと思います。
中途半端にやらないでほしい。
あと、シンセはあまり入らない曲の方が私はいいな。
ニューアルバムはワクワクというより、ちょっとヒヤヒヤだな(^^;

あぁジュンスカ・・・どこへ向かって行くんだろう・・・(´ー`;
これでひとまず終了ですが、また機会があればその時に。
まだ続いています・・・

ジュンスカの演奏が終わってるーさんがひと言。
「やっぱり、あのヴォーカルがいいね~。あんな素直な人、そういないよ。ベースの方が打算的だな・・・」
むっ?最後のひと言は余計じゃないか?(^ー^;


そして、ユニコーン人気はやはりすごかった。
ジュンスカファンだと思っていた人々が一斉に歓声を上げ、倍の勢いでノリだした時には、「‘ジュンスカも知ってるけど、メインはやっぱりユニコーン’だったのか!」とショック受けました(笑)
「人気あり過ぎじゃない!?」と横を見たら、ジュンスカで座ったままだったるーさんが、立って腕振り上げて楽しそうにしてた(^ー^;
私は勤労ツアー以来の2度目のユニコーンで、エンターテナーだし演奏もいいし人気出るのは納得だったけど、想像以上にユニコーンファンが多かったです。

ジュンスカを意識して作ったという♪SAMURAI5ではジュンスカメンバーが呼びこまれ、間奏での「あなた、ジュンスカイ?『あなたのスピード、ほにゃらら~』・・・何て言った?」との阿部の問いに、ジュンスカ4人がそれぞれ答えるやり取りを。これ面白かったです。
カズヤの回答「スカイのMC長くな~い?」は場内爆笑で、ユニコーンツアー中もこのやり取りをメンバーでやっていたらしいけれど、「今日のが一番面白かった」と民生も満足気でした。


子供ばんど登場前には、純太さんが当時ライブへ行った話などを披露。
司会のイメージが強いうじきつよし、歌声聴いてビックリ。
こんな風に歌うの?声が枯れただけ??何だ??
正直あっけにとられましたよ・・・演奏は安定していました。

途中から純太さんと民生が演奏に参加、更にカズヤや呼人くんもステージへ。
純太さんが「子供ばんどが好きだった」とインタビューで答えているのを読んだことがあるけど、共演嬉しかったでしょうね~。
あと、「小林!おい、小林どこだ!」とうじきさん、結構しつこくコバちゃんの名を呼んでいました(名前を連呼され、正面後ろから見ていたコバちゃんは、ダッシュでステージに向かったらしい)
うじきさん、即興でジュンスカやユニコーンへの想いを歌ってました。
私の前の席にいた50代くらいの男女は、子供ばんどでも微動だにせず仁王立ちで観ていて、ちょっとインパクトありました。


最後はオカモトズも入って、出演した皆でセッション。
呼人くんがこの日の為に書いたという♪ROCK'N ROLL TRAIN。
ゴールデンサークルは、自分と同じ世代・憧れた上の世代・気になる下の世代からそれぞれミュージシャンを呼んでの縦の繋がりを大切にしたイベントだそうで、その想いが込められた曲だったと思います。
あと、ブログ読んでいると、呼人くんはあまり後ろを振り向かないタイプのようなんだけれど、これからジュンスカ始動ということもあってか、前に進んでいこうという気持ちも込められている気がしました。

締めは♪サマータイムブルース!
ハマオカモト、あいつのベースで聴かせてくれ~!って思いましたよ(笑)
うじきさんのミニアンプに順番につないでソロ回したりして、出演者全員ホント楽しそうだったなぁ。

そして最後に、深々と長~く客席にお辞儀をした主催者・呼人くんでした。


来てよかった。何よりジュンスカ見に来てよかった。
呼人くん、きっと美味しいお酒を飲むだろうな~、と思いながら帰ってきました。
中途半端なファンですが、応援してます(^^


このネタ、次回終了予定です~
これが、前述の相棒茶葉で淹れた生姜紅茶です。
Going zero


一週間経ってしまい今更ですが・・・
10/26武道館『ゴールデンサークル VOL.16 ジュンスカ×ユニコーン』2日目
Going zero
慌てて撮ったので「ルデンサークル」になってます。
※思い違いや順番があやふや等あるかもしれません・・・↓間違いあったらスミマセン

平日18:30スタート。
数分遅れで到着すると、オープニングアクトのオカモトズの演奏が始まっていて、その数分後にるーさんも到着。
1階西スタンドの北西寄り。思いっきりステージを横から眺める席。
一般的には悪い席といわれてますが、ベースの呼人くんが近いので、私には嬉しい席でした。

オカモトズ、やはり勢いありました。
1年半くらい前にラジオでThe wh♂の曲を掛けていたオカモトズに「お、素敵な若者達♪」と興味を持って、ネットでその演奏を聴いてビックリ。カッコイイ・・・しかもベース上手い!「あ、これが浜ちゃんの息子さんか!」と分かり2度ビックリしました。
ハマオカモト、佇まいといいプレイといいジョン(フーの)みたいでカッコよかったです(^^

休憩。
るーさんとペラペラ喋ってたら、セッティングしているステージにひょこひょこと出て来る人物が。
「誰あれ?・・・あ?あぁ?呼人くんじゃない・・・?ちょっと!呼人くんだよ!」と騒ぐ私に、るーさんはポカ~ン状態。
あんな風にステージ出てきて喋るところ、私は初めて見たので新鮮でした。

スカパーの撮影が入ってます&次は主宰者のいるバンドですよ(盛り上げてね~っ)と、笑顔を交えながらホスト役を務める呼人くんに呼びこまれ、SEの♪Free(だっけ?)が流れ、Jun Sky Walker(s)登場。
もう私、久し振りで、嬉しくて、大興奮でしたよ(^ー^
周りも盛り上がっていて「ちゃんとファンいたー!」と内心ホッとした・・・(^^;

カズヤのパーマ(?)が微妙におばさんちっくだった気が。カズヤは髪長めの方が私は好きだなぁ。まぁ髪型の話はいいとして・・・

♪歩いていこう、♪スタート・・・ヒット曲だからっていうのと、多分ジュンスカのこれからの活動を踏まえての選曲かな、と。前を向いての新たなスタートだね。
前日(25日)はカズヤのMCやセッティングで40分押したらしく、カズヤ「今日はさっさとやります」と言いながら、小話なぞ始めてました(^^;
(昨日車運転中にユニコーン川西さんから電話が掛かってきて、車停めて折り返し掛けたら「今日はよろしく」のひと言だけだった、でもそんな風に向こうから電話してきてくれたのがすごく嬉しかった、というちょっと笑える良い話。川西さんとはジェット機やってたし、想うところあるんでしょうね~)

呼人くん作曲のバラード♪休みの日、そして、ユニコーンから民生と阿部が呼びこまれて演ったのは、やはり♪すてきな夜空。これは嬉しかったファン、多いんじゃないかな。

ニコ生の中継で見た前日のライブのMCと同様に、「いつまでも昔の曲やってちゃ駄目だ・・・」というカズヤ。そしたら、北西スタンドの方から「いいよー!」との声が飛んできて、「そうやって甘やかしちゃダメ!俺達をダメにする!」って(笑)
でもホント、再始動というなら、新曲作らないとね(^^

「皆にとって新しい夜明けになるように・・・」、そんな思いのこもった新曲♪シンフォニー。
「光るものあったら出して照らして。携帯・・・ドコモ・・・ソフトバンク・・・」(昨日は「ライター・・・」とか言ってて、それはまずいだろってヒヤヒヤしたよ・・・)と促され、暗い場内にいろんな色が浮かんですごくキレイでした。
4人共、一番気合入れて演奏している感じがしました。

「今は若い世代が希望を持ちづらいかもしれない、自分達もあの頃どうのこうの・・・(この時のカズヤのMCがいいなぁと思ったんだけれど、え~っと細かい部分忘れた・・・何て言ってたかな・苦笑)。・・・この曲を今の気持ちで歌いたい、皆にも覚えてもらって歌い繋いでいってもらえたら・・・」と、デビュー曲♪全部このままで。
ステージスクリーンには、若かりし頃の映像と現在の映像とが入り混ざって映し出されました。
この曲のPVがホコ天でのライブ映像なんだけれど、そのホコ天映像が最初にスクリーンに映った時にはグッときました・・・

The wh♂のライブへ’04と’08に行った時、昔の曲をピートはどんな想いで演ってるんだろうか、ピートの今の気持ちで演るところを見てみたい、とか私は考えていたんだけれど、ジュンスカもどういう気持ちで演奏するのかなぁ、なんて今回考えていたんです。
だから、カズヤが「今の気持ちで歌いたい」と言った時に、何だか私が考えていたことの返事があったような気がして嬉しかったです。

最後はやはり♪My generation。
7曲、あっという間で「聴き足りない~」って思いましたよ。
これに、25日は♪青春もやったらしい。聴けなくて残念。
お客さんはジュンスカファンだけじゃないから、王道な選曲でまぁ良かったんじゃないかな。

あらかじめ半袖Tシャツになっていたんだけれど、案の定跳ねて汗かき、ヨヒトコールも存分にしました(^ー^;若くないんだがね、私・・・
つい呼人くんばっかり見てしまい、私の席から目が届きにくかったこともあり、あまり純太さんとコバちゃんに目がいかなかったけれど、皆元気そうでよかったです。←ちょっと適当(^^;
いや、でも本当に私、4人が一緒にステージに立っている姿はやはり素直に嬉しかったです。こういう感情は、頭でごちゃごちゃ考えてることを吹っ飛ばしてしまいますね。
あと、MCも含め、カズヤいいな~、と改めて思いました。

長くなってしまった・・・
ライブ直前だっていうのに、一昨日になってるーさん体調崩しちゃって・・・
「スペシャルドリンク作るから、これ飲んで体温めて早く寝て、ライブまでに治せ~!」と作ったのが、「相棒紅茶」の茶葉で入れた、生姜紅茶。
20gしか入ってないのに、それなりの値段した記憶が。
どんな高級茶葉なんだよ、と思いながら買ってしまった悲しいファン心理。


(私の想像だけど)ご来訪頂いた皆さんの中にジュンスカ興味ある方がいるとも思えないので、このネタ書き続けるのはちょと気が引けるんですが・・・もうちょい続きますよ・・・

昨日ニコニコ動画の生放送で、ジュンスカ特集やってました。
17:30~24:00予定だったけど、視聴者のアンコールに応えてくれたのか、1時間番組延長され、実際には25:00までに。
合間に夕飯ちゃちゃ~と作って、結局ほぼ全て見通してしまった・・・

昨日のライブ直前と直後に、4人も生出演。
なんか呼人くんが素敵過ぎて笑ってしまった・・・(^ー^;

カズヤのMCと新曲♪シンフォニーも生中継で聴けて興奮しましたよ。
やっぱり新しい曲で勝負しなきゃ的ことをカズボンが言った時に、思わず「そうだそうだ!」って声出して机ばんばん叩いちゃったよ。
それ重要。期待したいです。
♪シンフォニー、いい曲だった。壮大な感じ。雰囲気からして多分呼人くんの曲かな?
でも私、もっと純太さんの曲とかも聴きたいなぁ。

いろいろな時代のライブ映像、PVもずーっと流してくれて。
1989年8月の武道館、私が見に行った日の映像も。あの時の感動ったら忘れるわけがない。呼人くん寄りの席で、(実際にはほどほどに距離あったと思うけど)すっごく近くに見えたから。

24:00で放送終了しちゃうかと思いきや、そのまま番組続行に沸く視聴者達。
再結成時の野音映像、最後のアンコールまで流してくれました。
(この時の呼人くんの歌、昔に比べて上手くなっててビックリした・笑)

あの時間帯見続けた人々は、ジュンスカが好きな人だよね。
アラフォー率も高そうだった。
だから私も嬉しくて、最後まで歌いながら見続けてしまいました。
ビデオ映像だけど、ネットを通して皆で観てるから楽しかったよ(^^


水曜は大好きな『相棒』の日。
でも、今日は武道館へ、あの頃大好きだったジュンスカの現在に会いに行ってきますよ(^^
2日間相棒紅茶飲んで、るーさんも復活。右京さんありがとう(´ー`

行ってきま~す♪
闇歴史ネタ、もう少し続きます・・・

ジュンスカ聴かなくなってからも、呼人ソロCD買っちゃたり、たまーに呼人ブログ覗いたり・・・あぁそうさ、そんなこともしていたさ(´ー`
でもゴールデンサークル(←呼人くん主催のライブイベント)とか行ったことはないんだけど。えぇ、中途半端な呼人ファンですよ(苦笑)

数年前に期間限定で再結成した時に、ネットで再結成ライブをちらりと見まして・・・何か胸がキュ~ッてなったこと、歌詞を覚えていたことに、我ながら驚いてしまいました。
そして今回、「ゴールデンサークルでユニコーンと対バン。来年活動再開。」を知った日、ジュンスカ映像見て再び胸がキュ~ッとなっていたら(笑)、るーさんも帰ってくるなり「ユニコーンとやるらしいね」と言いました。

確かに懐かしさはあるんだけれど、やっぱり現役バンドとして見たいし、昔の曲も今後の活動も、やるなら本気でやってほしいなぁと思い(前回再結成時の新曲 ♪青春はジュンスカらしくて良いと思った)、「今回のライブは見送って、来年の活動を見てからの方が・・・あぁ、でもやっぱりライブ見たい気も・・・」と結構真剣に考えちゃったよ(笑)
3日間考えて、ようやく「ジュ・・・ジュンスカ見に行こうかな・・・」とるーさんに切り出したら、「君は行ってもいいと思うよ」と予想に反してあっさり肯定され、サクッとチケット取りました。オカモトズも見たいので、26日の方で。

「多分呼人くん寄りの席だと思うんだけれど、死角になって肝心の呼人くんが見えなかったらどうしよー!」と騒いでたら、「ライブハウスでやる時に行けば?見たくもない肌の荒れ具合までよく見えるよ」って。・・・・るー、ひどいじゃないか(´ー`;
オカモトズの勢いとユニコーンの人気に押されてしまわないかも、ちょと心配(^^; フェスや東北ツアーもやってたし大丈夫とは思うけどさ・・・

ところで、私が目にしたジュンスカスレがホントに批判ばっかりで、「ファンいないのか??」ってちょっと悲しくなりましたよ。
でもまぁ、4人が本気でやってくれるなら、周りがとやかく言うのなんかどうでもいいやとも思うんですが、「ジュンスカもユニコーンも好き。だけど、ユニコーンが好きとは言えるのに、ジュンスカが好きって恥ずかしくて言えない」っていう意見には、さすがに寂しくなったよ(´`それってどうなの

そんな私の話を聞き、ユニコーンが好きなるーさんが「オレはジュンスカを応援する。オレは弱き者の味方だ。(よ、弱き者・・・?)」と言い出しました。
るーさんや私の知り合いにも見に行く人がいるけれど、皆ユニコーンファン。
最初は面白ネタのように取り合っていたるーさんも、「‘ジュンスカー!’って叫べばいい?腕振り上げるタイミングは?」「客を盛り上げようとするヴォーカルの姿勢がいいね。よし‘カズヤー’って叫ぼう」と、本気度が増してきました。
嬉しい。けれど、何か・・・ちょっとサクラっぽい(´ー`;

そんな日々を送っていたけど、いよいよ明日。
やっぱり私はすごく楽しみです。
難しいことは抜きにして、とりあえず明日は楽しんできますよ(^^


「代表曲て何?一曲くらい良い曲あるでしょ?」
るーに言われ、ビクビクしながら聴かせた♪すてきな夜空
(再結成・ゴールデンサークル出演時)



♪二人でゆっくり過ごしたいけれど~君にも僕にもやることがある~
「そりゃ、やることはあるよね。ひじょーに素直な歌詞だな」(るー感想)
カズボンってジュンスカの重要なフロントマンだったんだな(しみじみ)。良いところが変わってなくて嬉しい。
呼人くんはやっぱりベースを弾いているのがいい。しかし、いつ見ても若いなぁ・・・




ユニコーン版
ジュンスカとユニコーンは、よく一緒にステージやったり雑誌に取り上げられてましたね~
最近大瀧ソングの他にも聴いているものがありまして、実はJUN SKY WALKER(S)だったりします(´ー`;

ジュンスカ・・・私の青春の一部・・・
るーさんに「君、それは‘ファン’といえるレベルだよ」と言われたように、えぇ、私ジュンスカファンでした。

中学でビートルズにはまり、高校でロックな友達やバンドブームの影響もあって邦楽を聴くようになりました。
高一でブルーハーツを知り、それからメジャーデビューして間もないジュンスカを知り、ユニコーン、アンジー、ゴーバンズ、レピッシュ、コレクターズ、サイズ、フェアチャイルド、レプリカ、エコーズ、クスクス、カステラ、ポゴ・・・などなどなど手当たり次第に聴いていた中で、当時一番好きだったのがジュンスカです。

「どこがいいの?」と周囲にはボロクソ言われ、ジュンスカ好きな友達と二人でライブ行っていました。
2時間立てノリ!ヨヒトコール♪

ギターとヴォーカルの人気がすごかったけれど、私はベースのヨヒト君が好きでした。(←ゆずなどをプロデュースした寺岡呼人さん)
顔とか別に好みでもなかったのに、気がついた時には呼人ファンに。ベース弾いている呼人くんの姿、かっこよかった(^^
以前ネットで「昔から無表情でつまらなそうにベースを弾く」という感想を目にしたんだけど、そんなことなかったと思うよ??
(そういえば、学生時代に書いた自己紹介用紙、好きなミュージシャン欄に「J(S)Wの寺岡呼人くん」て書いてあった・笑)

ドラムのコバちゃんが、いつもビートルズのTシャツを着ていて嬉しかったな。
vo.カズボンは体全身で歌うような感じで、ステージをあちこち動き回ってた。
ダミ声コーラスのギター&リーダーの純太さん、ライブでも大人気だった。
呼人くんはジャズとか好きって言っていて、他の3人とちょっと違う雰囲気だったな。

武道館、西武球場、大宮辺りの会館、野音・・・など、ライブツアーも5つくらい行き、毎回パンフやグッズ購入してました。
つい2ヶ月くらい前にチケットの半券も捨ててしまい、もうほとんど何も残っていないけれど、ジュンスカ特集が載っているPATi-PATiは一冊だけ残しました。

リアルタイムで、ミニアルバムも入れて7~8枚聴いたかな。
私が特に好きだったのは、疾走感溢れる最初の数枚。
だんだんと音楽に幅は出てきたけれど、勢いがなくなってきたなぁとも感じ、呼人くんが脱退する前あたりには聴かなくなってしまいました。だから解散ライブまで見届けたファンではないんだけれど・・・

'97野音の解散ライブをyoutubeで見て、あの時まで見続けられなかった自分をちょっと残念に思ったりしました。
♪明日がこなくても が、すごく切なく聞こえるんだよね・・・

こんな私の過去を、るーさんは「Reiの隠された闇の歴史」って言っています(笑)


↓代表曲のひとつ♪My generation
途中でギターの音が鳴らなくなってるけど・・・
呼人くん、いいなぁ(^^

嵐の櫻井翔くんを「かわいいよねー」とるーさんと二人で以前から言ってたんですが、最近るーさんはフットボールアワーの後藤もお気に入りのようで「この人見ると安心するなぁ」「オレが女だったら、この人に行ってるな」など言っています。
昨日、テレビで後藤を、その後に櫻井くんを目にしたるーさんが、「オレは男は櫻井くんと後藤だけでいいや」って呟いていました。
え・・・??(笑)


日本橋髙島屋で開催されていた「日本いけばな芸術展」、最終日だった先日、終了時間間際に駆け込みで行ってきました。
200流派1000名の作家の作品が3グループに分けられて、入れ替えで2日間ずつ展示されていたよう。
私は1日しか見なかったけど、300点も展示されていたので見応え十分でした。

お客さん以外にも、活けたご本人なのか関係者なのか(閉場後の片付けの為に待機していたのかな?)、たくさんの人々で大賑わいでしたよ。
昔行った生け花展はシーンと静まり返っていたので、あまりに雰囲気が違くてビックリ。
女性だけでなく、若い男性もカメラ構えたおじさんも外国人も結構いて、皆ばんばん写真撮影しているので、私も惹かれた幾つかを撮らせてもらいました。


Going zero     Going zero    Going zero

数名での共同作品も。
役員の方々の作品は、さすがにどれも迫力満点(3つ目の写真がそのひとつ)
しかし、今更ながら私の携帯の写りはひどいなぁ。

その帰りに駅のホームで、残業していたらしい社員さんと遭遇。
「あれ?随分前に帰っていたよね??」と驚く顔に「生け花展へ行ってまして・・・」と言ったら、「あら~!高尚なご趣味をお持ちで!」なんて言われ、「えぇ、芸術の秋ですし、オホホ・・・」と応えながら来ていた電車に乗り込んだので、「たまたま無料の招待券をもらったから行ったのだ」と本当の理由を言う時間がなかった・・・(´ー`

いえ、もちろん興味があったから行ったんですけどね。
だって、私、昔会社の華道部入っていたし。オホホ
毎回のように活けた花を先生にガッと引っこ抜かれて、やり直されてた苦い思い出しかないけどね(´ー`

それにしても、面白かった。
そういえば、丁度菊まつりの時期ですよね。散歩ついでに、そちらを楽しむのもいいかも。

さて、待ちに待ったお楽しみ『相棒10』スタートだ♪
春、夏と過ぎ、いつの間にか秋。
皆さんはお元気でしょうか。
こちらは元気にしています。
音楽ちょこっと聴いています。芸術の秋ですな。食欲は一年中止まりません。

福島第一で作業されている方々のことが気掛かりです。

以前利用していたさるさるでの日記は、6月末のさるさる終了をもって削除されています。
ご来訪ありがとうございました。


BGMは『ロンバケ』です。キムタクではない。昨年末ブログにちらりと書いた大瀧詠一です。

『A LONG VACATION』30周年記念やボックスセットの発売は知っていたけれど、その発売に合わせて3月21日にラジオで10時間もの大瀧特集やっていたとか。岩手県出身の大瀧さん、震災に心痛め、予定されていた出演は控えたそうですね。
つい先日は、久米宏のラジオ番組に出演されたそうじゃないですか。
私は聴き逃してばかりです(´ー`

♪風立ちぬ♪冬のリヴィエラ♪熱き心に・・・子供心に「いい曲だな~」と思うと、作曲家名に大瀧さんの名を見かけることが何度かありました。
中学高校あたりで、「ナイアガラトライアングルってすごいんだぞ」と得意気に語る兄の影響で、大瀧ソロや佐野元春を聴きました。

昨年のある日たまたま聴いた2枚のCDがきっかけとなり、20年ぶりに大瀧ソングを聴くようになりました。

きっかけとなったのはこの2枚
☆『Cover Book I』いろいろなアーティストによる大瀧ソングカヴァー集
☆『Song Book I』大瀧さんがアーティストに提供した楽曲集
(この説明で合ってるか??)

「こんな曲も書いていたのか」って、ちょっとビックリしたんですよね。
あと、中高時代にはわからなかったんだけれど、今回改めて聴いてみて「オールディーズの香りがあちこちにするなぁ」って思いました。それにも驚いた。(大学時代にオールディーズを聴いたせいか、ちょっと分かるようになったのかな^ー^)
というか、大瀧ソングって引用だらけ(?)らしいじゃないですか!
フリッパーズやすかんちみたいな感じ?愛情いっぱいのパクリ?私、好物ですよ(^^

それから、顔は何となく知っていたんだけれど、人物像が私が抱いていたイメージとは随分違くて、それも今回興味が湧いた点でした。
夏の香りのするおしゃれ爽やかさん♪と勝手に思っていたけれど、wiki目にして、何ていうかマニア臭漂う面白い感じの方なんだな~と。
「大滝」「栄一」どころか、たくさんの別名を持ってることも知りました。歌詞カードの「多羅尾伴内」等々、完全に別人だと思ってたよ・・・(^^;

多分私、大瀧さんをあなどっていましたね・・・
才能爆裂ですね。

曲はもちろんだけれど、大瀧さんの声と歌がいいなぁ。時に気だるく、時に軽やかに・・・
20数年経って、またときめくとは思わなかったよ(^ー^


↓は『Cover Book Ⅰ』の1曲目、ライジングチャートバンドによるナイアガラ・CM BOXです