え、、、

どうして、、、真顔


まだ新幹線は着いていない

ホームは

人もまばら


と言いますか

彼は高身長なので

目立つ


もう何年も一緒で

はぐれると

いつも探していた姿だから


これだけ

視界が広ければ

一目瞭然


見間違い?

似ている人?


なんて

戸惑うこともなく






真顔





えっと

ドラマ?

マンガ?


こんな展開

私の人生にはなかった


昔読んでいた

りぼんとかマーガレットの世界よ驚き


経験もない

免疫もない

耐性もない


どうすりゃいいのよ滝汗滝汗滝汗滝汗滝汗




あっもしかして

彼が走って抱きしめてくれる?












わけはない真顔

(経験ないくせに想像は豊かw)



彼を誰だと思ってるのよ




見なかったことにできるはずもなく

じりじりと近寄る彼に



ええい

まどろっこしいムキー


そんな動きでは

新幹線乗り過ごすわびっくりマーク


えどっこ発動ハッ




スタスタスタと

彼のところに行く

(内心は心臓バクバク驚き)




私「おはよ、何してるの真顔


彼「…」


彼「…」


彼「…」




ぶちっムカムカ


(あっいかん、我慢だ)



彼「…」


彼「…」


彼「…」



私「何してるの(ムキー)」


(もう1回まって

それでも何も言わなかったら

無視していいよね)


彼「…」


彼「………」


彼「………一緒に行きたいでゴニョゴニョゴニョ…



私「何?聞こえない真顔


彼「一緒に行きたいです赤ちゃんぴえん



もはや

蛇(私)に睨まれた蛙(彼)


私「一緒に行きたいってもうホーム来てるじゃん」

   「私が嫌だって言ったら?」


彼「行きます」



(行くんかーい)




と言うわけで

許可?していませんが

拒否もしませんでしたので

ふたりで新幹線に乗り込みました新幹線後ろ新幹線真ん中新幹線前




つづく…