●引退試合、そして最下位転落
西武vs日本ハム
この試合は西武ライオンズの松坂大輔投手が引退試合。
先発で登板し、フォアボールを出してバッターとの対戦を終えて降板した。
この試合、西武は日本ハムに敗れて、5年ぶりの最下位転落。
今シーズンは栗山巧選手の2000本安打達成もされたシーズン。
最下位で終わるわけにはいかない!!
5位の日本ハムは7試合残っていて、2試合は直接対決!
試合日程も加味すると、最後は日本ハムの勝敗によって西武の順位も確定しそうだ。
まずは、残り3試合全勝することが大切だ。
●雨男同士の投げ合い
阪神vsヤクルト
虎の雨男が勝利を呼び込んだ。
阪神の青柳投手が7回無失点の好投でセ・リーグトップとなる13勝目を挙げた。
ヤクルトは奥川投手がノックアウト。
シーズン2桁勝利は持ち越しとなった。
今年は日本ハムの伊藤投手、楽天の早川投手とルーキーで2桁投手誕生となりそうだが、
そこから勝利が途絶えている。
ちなみに2桁勝利の壁をすんなり乗り越えたのは、オリックスの宮城投手。