開幕8連敗
阪神は巨人のヒット数を上回る10安打を放つも、最後はショートライナーのダブルプレーでゲームセット。
巨人は9回に連投で大勢投手を起用するも、制球が定まらずフォアボールでランナーを溜めた。
奪ったアウトも送りバントによるものと、ショートライナーで飛び出したランナーが帰塁できずのアウト。
巨人としては助けられて勝利。
巨人の大勢投手は開幕から連投しているのも、1年間活躍するための体力付けや調整の経験値を積んでいるのか?
学生時代に肘の手術の経験もあるので、1年間で25~30セーブ、防御率3点台前半の記録でも合格点を挙げたい。
サンデーモーニングのスポーツコーナーで、この試合を振り返っていて、
9回のダブルプレーはベンチからギャンブルスタートの指示が出ていたようだ。
やや詰まった小フライの打球で「なぜ3塁ランナーが飛び出したのか?」の疑問が解消された。
連敗中は接戦を落としたり、策がハマらなかったりしたものが積み重なって出来ているように思えた。
阪神は2試合連続で9回に1点差に詰め寄っているので、その勢いを残したまま、次のゲームに挑み、次こそは初勝利してほしい。