●セ・リーグ首位攻防戦
阪神のサンズ選手のNPBでは2本目となる満塁ホームランなどで阪神が快勝。
※1本目の満塁ホームランは、2020年7月28日の神宮球場の試合で、ボーア選手とアベックで満塁ホームランを放っている。
なお、この試合で巨人のウィーラー選手は規定打席まであと2打席となり打率は.341で隠れ首位打者状態。
あと2打席で規定打席到達となるが、仮に2打席凡退しても、セ・リーグの首位打者になる。
しかも得点圏打率は両リーグトップの.485!!
ケガや不振などで1軍を離れる選手がいる中で、打線のつなぎ役として貢献してる。
セ・リーグは少し前まで、ヤクルトの塩見選手が規定打席に到達と同時に首位打者となっていた。
他にも隠れ首位打者が誕生するかどうかチェックしてみようと思う。
●単独2位
ヤクルトvs中日
一発攻勢でヤクルトが勝利。
ヤクルト先発の石川投手は、セ・リーグタイ記録の294試合連続先発出場。
先発するたびに記録を打ち立てている石川投手。
そのような姿にチームが奮起しているかもしれない。
ちなみに、セ・リーグタイ記録となっているが、もう1人の記録保持者はベイスターズの三浦大輔監督。
中日はロッテからトレードで獲得した加藤翔平選手を8番ライトで即スタメン出場
移籍後初打席は初球をホームラン。
8番バッターということで、ヤクルト先発の石川投手も手を抜いたわけではないと思う。
2球団で初打席初球ホームランは史上初!!
●単独2位
楽天vsオリックス
エースで首位倒し
オリックスは序盤のリードを守り切り勝利
山本由伸投手の6回2失点の好投で、リーグトップの7勝目を挙げた。
この日ホークスが敗れたため、2位に浮上。
チームも7連勝と波に乗っている。
●源田復帰するも、今シーズン2度目の完封負け
戦力が戻ってきても、試合には勝てず。
源田選手が新型コロナウイルスから回復して、3週間ぶりに復帰。
復帰後初打席にヒット、そして盗塁を決めるなど活躍したが、打線がつながらず完封負け。
西武は中盤以降、失点の流れが悪かった。
7回2アウト1,3塁の場面で1塁ランナーが2塁に盗塁スタート。
森選手からの送球が逸れて3塁ランナーがホームイン。3点目を献上。
8回には1塁ランナーの和田選手を牽制でアウトした後、バッターの中村奨吾選手にダメ押しホームラン。
ロッテはスキを見せずに明日につながる勝利をした。
【最後に一言】
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