参考URL:https://news.yahoo.co.jp/articles/d0f4666ac7cfc39c88c4fb5fb5f76c1cf3f16eb3?page=2
「イレギュラーなシーズンが新たなマインドを日本の野球に作り出すか?」
記事を読んで、観客試合であれば「魅せる」という意味でシートノックを行うのはあり。
試合中継されない部分でもあり、球場観戦ならではのシーン。
今後、選手の負担を減らすためにシートノックを行わない日を作っても良いと思えてきた。
そこで、シートノックを行うルールを検討してみた
※地方遠征の場合は必ず行う
1,「土・日」以外はシートノックを行う。
「金・土・日」の3連戦の場合、金曜日がナイターで、土日がデーゲームのことが多い。
火曜日からの6連戦の終盤ということもあり、選手の負担を減らす意味で土日はシートノックなし。
ただ、土日は親子連れのケースも多く、「魅せる」という意味でシートノックがあってもいい。
もちろん、実際の試合で「魅せる」ということもできるので、シートノックが不要という考えもある。
2,シートノックを行うのは、カードの初戦のみ。
小学生などが夏休みの期間は、平日限定でシートノックを行う。
夏場は選手の体力の消耗も激しく土日のデーゲームは選手負担がさらに大きくなる可能性が高い。
本来、親子連れは土日が多い印象があるが、夏休み期間ということで平日でも親子連れはそこそこ多いと予想。
球団の観客データで「子供チケット」を調べれば、月ごとの推移を調べることもできるだろう。
日頃の慣習に疑問を持つことって大事!
個人的に印象に残っているシートノックは、今シーズンからメジャーリーグでプレーする秋山翔吾選手(元西武ライオンズ)のライトからサードへの送球。
2012年9月に西武ドームの内野スタンドで知人と観戦。
知人にも秋山選手の方の強さを説明したが、野球に関心が低かった知人は興味がなさそうだった。