コロナウィルスの影響で、今シーズンの試合数が例年より少なくなった。
143試合→120試合
過去5年間の各リーグの最多打席数をまとめてみた
※()は所属チームの出塁率
【パ・リーグ】
2019 678秋山翔吾(.344)
2018 685秋山翔吾(.352)
2017 659秋山翔吾(.332)
2016 671秋山翔吾(.335)
2015 675秋山翔吾(.335)
【セ・リーグ】
2019 641山田哲人(.329)
2018 675田中広輔(.349)
2017 679田中広輔(.345)
2016 679田中広輔(.343)
2015 646山田哲人(.322)
鳥谷敬(.317)
打順によって打席数の差は多少生じる。
1番バッターは1試合で4~5打席、多いときは6打席回ってくる。
今シーズンは例年より23試合少ない120試合制。
1試合当たり4.5打席回ってくると仮定した場合、全試合1番で試合終了まで出場したとすると、
120試合×4.5打席=540打席
最多打席数は、540前後になりそうだ。
個人的予想では528。
日程の兼ね合いで試合を休ませたりすることも起こりうることを想定して、上記の数字を算出した。
そこで、120試合すべて1番バッターで出場しそうな選手をリストアップしてみた。
大島洋平(中日)
近本光司(阪神)
牧原大成(ホークス)
金子侑司(ライオンズ)
西川遥輝(日本ハム)
福田周平(オリックス)
チーム事情によっては打順が入れ替わることもあり得るが、2,3番に替わると思う。
ちなみに、2019年にセ・リーグでリーグ最多打席を記録したのは、
主に3番打者を務めた東京ヤクルトスワローズの山田哲人選手。
チームの出塁率が高く、全試合出場していれば、
1番バッターではなくても、リーグ最多打席を記録することもできる。
参考URL:https://baseballking.jp/ns/138657