タイトルを聞くと、「オリンピックイヤー」を連想する。
オリンピックイヤーの年に首位打者を獲得している選手がいる。
千葉ロッテマリーンズの角中勝也選手。
2012年、2016年と2度に渡り首位打者に輝いている。
角中のバッティングのイメージはボール球でもヒットにするタイプ。
2度目の首位打者に輝いた時は、そのイメージが強く残っている。
高めのボール球にもアジャストしてヒットにしていた。
ここ数年ケガの影響で不振に喘いでいたが、4年周期に応じて復活となるか。
ロッテの外野手争いは激しい。実績のある荻野、清田。
中堅の加藤、岡。
若手の平沢、藤原もいる。
昨シーズン途中加入でブレークした助っ人のレオネル・マーティン。
4年周期に関して、2回起きただけで安直だと感じる意見もある
(それなら、ライオンズの「8」のつく年にリーグ優勝の方がエビデンスとして強いと感じる人もいる)と思うが、
個人的には、オリックスも周期法則の「8年周期」で、2020年は優勝争いをすると思っている。