プロ野球選手の引退後のキャリアとして、
起業・経営者を望む割合が多い。
シーズン中は、試合後に選手同士でご飯に行ったりするであろうし、地方遠征などでいろんなお店を巡ることもあるので、その経験も活かして飲食関係で起業するというケースもある。
また、野球選手としての活動を通じて知り合った人脈を通じて、
起業・経営者になるケースもある。
野球をしていたのだから、引退後も野球に携わりたいと思う選手も多いはず。
近年、高校野球の指導者資格の条件の改正や、社会人チームでのプレー、プロ野球球団の新しいポストで活動するケースも増えている。
プロ野球球団の新しいポストでは、最近だと、元ロッテの大村三郎氏のファームディレクターに就任した。
臨時コーチや巡回コーチなどポストはいろいろあるが、どんな活動をするかはイメージしづらい。
ただ、そういうポストがあることも、現役選手にも引退後のキャリアについて不安を減らせる可能性もある。
そのおかげで選手としての活動に集中できる可能性もある。
プロ野球界も革命が進んでいる。