金子選手は、来シーズンから新たに4年契約(年俸変動制)を結んだ。
来シーズンに国内FA権を取得する見込みで、球団としては選手流出阻止という意図があるのだろう。
ライオンズは去年に引き続き、若手選手が活躍した。
行く行くは、森、外崎、山川、源田も国内FA権を取得するだろう。
しかも、選手として脂がのっている30歳前後に取得。
そういう選手を他球団が見送るはずがない。
辻監督が就任してからのライオンズはチーム内の雰囲気が良いのではないか。
それが成績にも反映されていそう。
その中で、球団に愛着を持つ選手も増えているだろう。
中村や栗山のように残留する選手がいるのも事実。
必ずしも「FA権取得=移籍」とはならない。
松井稼頭央のように古巣に戻ってくるというのも嬉しい。
今オフには、松坂が14年ぶりに古巣ライオンズに復帰。
イースタンの試合でも登板する機会があるかもしれない。
来シーズンもライオンズの試合が楽しみになってきた。