11/1に渋谷で行われた野球トークイベントに参加。
爆笑問題の田中裕二さん(以下、「部長」)と仲の良い野球好きの方たちがトークするイベントで、
以前、吉祥寺で行われたイベントに参加したことがある。
今回は10周年記念ということもあり、渋谷開催。
チケットはイベント開催6日前に完売となっていた。
会場のキャパは150名程度で満席。関係者席も設けられていた。
イベント開始前には懐かしのメロディーが流れていた。
(自分が到着したときには、モーニング娘.の「恋愛レボリューション21」が流れていて、
ハロヲタの自分にとってはテンション上がった)
イベント開始前の前座には、アトムさんという芸人さんが一ネタ披露されていた。
その中で、埼玉西武ライオンズの外崎選手をテーマにしたネタが笑いのツボに入った。
ネタの内容は、「ヒットを打てばアップルパンチ、肩を活かしてランナーをアウトにすればアップルビーム」。
ここまではファンでも認知している話。
「フライを落球したら・・・ニュートン」。
これには大爆笑。
本編前にウォームアップで体が温まり過ぎた。
19:01に開始
ホークスの応援歌で出演者が登場
部長は今年の日本シリーズを振り返り、第1戦の巨人の阿部のホームランまでは良かったとのこと。
とある選手の熱愛報道を受けて、さらに腰のケガが重なると、・・・選手は可哀そう。
選手によっては付き合う女性で成績にも影響を及ぼしたことあったそうだ。
トーク内容のメインは、今年の3月に予想したタイトルホルダーの答え合わせ。
3つのカテゴリーをピックアップしてみた。
1,セ・リーグの最多セーブの予想。
部長は、関係者から吉川光を絶賛する声を聴いて、最多セーブと予想。
しかし、シーズン途中に日本ハムへ出戻りトレードとなった。
2,パ・リーグの抑え
楽天の松井が最多セーブとなったが、誰も予想していなかった。
その理由に、楽天が勝つと思わなくて、セーブ数は稼げない。
セットアッパーとして投げると予想してセーブ機会が少ないという予想もあった。
3.パ・リーグの最多敗戦
オープナーなどの影響で、
勝ち負けが付かない先発が増えてきていると分析されていた。
部長は、「パ・リーグの規定投球回到達者が少なくなったのはオープナーを導入した影響もある。
去年の菅野は202イニングを投げたが、優勝争いしていないのに頑張りすぎ」と発言。
助っ人外国人打者の活躍の話の流れからメキシカンリーグは、極端に打高投低だから、
日本だと、メキシカンリーグの半分くらいのホームランを放っていると捉えた方が良いみたいだ。
オリックスの吉田正尚はシーズン前に「打撃タイトルを狙う」と発言していたようだ・
ここでスペシャルゲストの槙原寛己さんが登場!!
思っていたより身体が大きい。
まさか生で見られるなんて・・・。
この時期はプレミア12などの仕事があるが、忙しいスケジュールの合間を縫ってこられたようだ。
槙原さんのプロ野球トークは視点が鋭い。
そしてバラエティー班様子も強くて、トークが面白い。
部長もスポーツ番組で共演していて、槙原さんとの掛け合いも絶妙だった。
部長は、日本シリーズの第3戦で巨人のルーキー、戸郷の起用について意見を求めた。
槙原さん曰く、原監督は「鈍感さ」を買ったのではないかと分析。
優勝マジック1出迎えた試合でも先発起用でまずまずのピッチングを披露したが、
日本シリーズは別物だったようだ。
また、丸はツイスト打法的なものを取り入れて調子を落としたまま、日本シリーズを迎えていたようだ。
※「野球トークイベントその2@渋谷カルチャーカルチャー」に続く