セットアッパーとクローザーでは重圧が違うのだろう。
巨人の中川が6/8の試合で、1点リードの9回表にマウンドに上がるも3失点を喫して、チームは敗戦。
クローザーを務めるまでは、自責点1と安定投球をしていたが、
抑え転向後、初めてリリーフ失敗となった。
巨人に限らず、セリーグはクローザーが固定できていない球団が多い。
クローザーを固定できれば、試合を取りこぼすことが少ない。
上位に食い込むチームは、
勝利の方程式のリリーフも含めクローザーが固定されている傾向がある。
先発転向が噂されていた楽天の松井だったが、
クローザーを務めているおかげでチームは首位争いできているのかもしれない。
打ち合いの試合になっても、最後はきっちり抑えられる投手がいると心強い。
今の巨人は澤村やマシソンも復帰し、抑えの実績もある。
日替わりクローザー制度も導入してみてはどうだろうか。