6/1の試合で巨人の岡本がプロ通算882打席目にして初の犠牲フライを記録した。
2018年の規定打席到達者では、犠牲フライと犠打が0だった選手は以下の2人のみ。
岡本(巨人)
宮崎(DeNA)
宮崎は通算盗塁と犠打も0。犠牲フライは通算で3記録している。
パ・リーグでは規定打席到達者で犠牲フライ0はいなかった。
2018年の得点圏打点率で見ると得点圏打率の割には低いことが判明。
参照URL:http://npb.sakura.ne.jp/2018/l_1/b/34.html
フライボール革命もあり、打球角度を上げて打つ選手が増えているので、
犠牲フライを打つ選手は増えていきそう。
以下のデータに注目して野球を見るのも面白そうだ。
・犠牲フライの本数の推移
・犠牲フライと内野ゴロによる加点(併殺も含む)の推移
犠牲フライと内野ゴロによる加点で比較すると、観客的には犠牲フライの方が盛り上がりそうだ。
打った瞬間、歓声が沸くし、フライが上がって捕球するまでの間。
犠牲フライはヒットのような華やかさはないが、チームに得点をもたらす貴重な打撃内容だ。