日本球界9年目、東京ヤクルトスワローズ青木宣親。
7年振りに日本球界に復帰し、チームトップの.328をマーク。出塁率も4割を超えて、2位に貢献した。
青木選手はプレー以外の部分でもチームに影響を与えている。
足のケガでスタメンを外れた試合で延長戦に突入した。
ケガをしているにもかかわらず、ベンチ前で代打の準備をする姿がカメラにも抜かれていて、その姿勢がチームに勝ちへの執念を植え付けたと思われる。
青木選手以外にも3割バッターが3人、さらに打点王に輝いたバレンティンもいる。
打線は申し分ないので、あとは先発投手の補強のみと補強ポイントが明確となっていた。
4年振りのリーグ優勝には必要な補強もしていて、広島カープのリーグ4連覇を阻止する存在になるかもしれない。
