東京六大学2018秋季リーグ。
法政大学が12季振りに優勝を決めた。
既に全日程を消化していたため、早慶戦の勝敗により優勝が確定した。
通算45度目の優勝。これは、早稲田に並ぶトップタイの優勝回数だ。
12季振りの優勝ということは、その間に早稲田も何回かは優勝してるはずだ。
おそらく、前回優勝したときは、法政大学が優勝回数が単独トップだったと思われる。
意外というと失礼だが、早稲田や慶応が優勝回数トップの争いをしてるイメージがあった。
今回の優勝は、ヤクルトにドラフト2位で指名されるほどの実力があった中山の存在が大きかったと思われる。
プロ注目の選手がいることで、グラウンドに足を運ぶスカウトやファンの存在が、選手の刺激になったのだろうと推測。
投打ともに好成績の選手が多かった。
ちなみに、東都大学1部リーグで優勝した立正大学もプロに指名された選手がいた。
立正大学は18季振りの優勝だった。
選手個々の身体能力以外にも、チームを束ねる監督や主将の力や、コーチやトレーナーなどの裏方のサポートもあって、試合で良いパフォーマンスを発揮できると思う。