一昨日、ナゴヤドームで中日ドラゴンズVS東京ヤクルトスワローズの試合を見てきました。
試合の感想です。
①ダラダラした試合運びで、9イニング終了するのに4時間超え
②中日側の監督の采配
③ドラゴンズファンのアツい熱気
①:両先発とも球数が多かったです。中日の先発、山本昌投手は、初回は無失点で抑えましたが、2回以降はボール球でカウントを悪くして打たれてました。初回から2アウト後、ヒットと四球で満塁にしてました。
結局、3回途中で降板でした。
ヤクルト打線は、対策として引っ張らないでセンターから逆方向を意識していたみたいです。
バレンティン選手も第1打席でアウトローの球をチョコンとあてる感じでセンター返しをしてました。
ヤクルトの先発、八木投手も球数が多く、打順の兼ね合いもあって、5イニング投げました。
両チームとも控え野手・投手を継ぎこんでいく全員野球でしたが、ヤクルトの方が上手でしたね。
「ここ一番」という場面で、ヤクルト打線の方が打てたという感じです。
②5回に堂上(直)選手の2ランなどで同点に追いついて、6回1アウト1・2塁、フルカウントになってエンドランのサインを出して外に逃げる変化球に手を出して三振ゲッツー・・・。
2塁ランナーが谷繁選手なので、ワンヒットで戻るのは厳しいと思ったからなのか、進塁させてワンヒットを期待してたんでしょうね。でも、森野選手に小技をやらせるを場面ではなかったと思います。
ネクストバッターの和田選手のところで投手交代するのかなと思ってたんですが、結果的にヤクルトは助かりましたね。
CS出場がかかっている時期に、井端選手の2軍落ち。若手育成もあるから仕方ないんですかね。
1点ビハインドの8回、2アウトから大島選手のヒット、盗塁。投手のワイルドピッチで3塁まで行ったのですが、同点にならず。
ヤクルトの宮本選手がベンチにいるみたいに、井端選手がいたら、代打で登場する姿を観たかったです。
~つづく~