Going my way ~大島→江ノ島泳断チャレンジ~ -186ページ目

途中経過

現在スタートしてから2時間経ちましたが、ややペースが遅く大島から約5キロです。

途中経過

順調に進んでいますが、風がかなり強く東に流され気味です。

スタート

スタートしました!

さて

日本人初 大島→茅ヶ崎(60Km)泳断プロジェクト-2009082903590000.jpg
行きます!

going my way

いよいよ明日、スタートとなる。




去年の秋にこのチャレンジを考え、長かったような、短かったような。

でも、あっという間に訪れた「明日」。




数ヶ月前は「前日の夜に何を考えるんだろうか?」

と考えていたが、意外と普通な時間が過ぎて行っている。




直前にバタバタと騒がしいクルー達。

これもいつもどおり。




ヒデマサからは「このバックの右側ってどっちですか?」

景山が「こっちだよ。」あつしが「こっちじゃね」と

言い合っている。


そんな光景がほほえましい。




色々考えていた不安は不思議となく、何か穏やかな心境。


風は期待通りに南~南西が吹いてくれた。

これ以上ない喜び。

明日も変わらないでくれよ!




鈴虫が鳴き、気持ちよい夜風が吹いてくる廊下。

葵依はもう気持ち良さそうに寝ている。




今回は初めての家族旅行でもあった。

いつもより広い部屋で得意そうにハイハイする葵依。

満面の笑顔でつかまり立ちしている葵依。

可愛かった。




いつも仕事や練習で一緒にいれないけど

今日は、少しいい父親になれたかな。笑



恵加からもさっき手紙をもらった。

色々な方々に支えてもらってるけど、何より妻の応援が嬉しい。




「一也が頑張る事で、一也一人じゃなく私にも葵依にも新しい世界が拓けていくね。

今回の大島「家族みんなのチャレンジ」って言ってくれた事が涙が出るほど嬉し

くて。

私ももちろん、まだまだ小さい葵依にだって、ちゃんと伝わるものがある。

新しい世界が拡がっていく。

だから、これからも家族みんなを巻き込んで突っ走ってね。

だんだん重くなるかもしれないけど、私もみんなを抱えてちゃんとついてくらから。

そしたら、次に見えてくる新しい世界も、そのシアワセも何倍もステキなものに

なるかもね。

今、そんなキラキラした未来を想いながら書いているよ。


だから、どうが無事で、笑顔で、葵依と私のところに帰ってきてね。

いつもみたいに「ただいま~!」て。笑」




明日は砂浜をけったら、明日を信じ、泳ごうと思う。


誠、景山、たま、あつし、まっしー、まっする、ひでまさ、みねさん

やすさん、けいすけ。そしてマサさん。

レスキューにあたってくれる湘南レスキュー隊長の三橋さん、そしてリキさん。

応援で来てくれた、新宅さん、ひろみさん、横井さん、権藤さん。


たった一人の為に、本当に素晴らしい仲間が集まってくださった。

スタートラインに立てる事にまず感謝したい。




これはチャレンジであり、自分自身の新しい「生き方」のスタート。

家族が待つ茅ヶ崎を目指し、一歩一歩進もう。




何がおきてOK!

ハプニング何でもこい!






俺は生きる。成功する。


笑顔で茅ヶ崎の砂を踏む!




絶対に!