天才児って、嘘なのかと思ったら、まさかの。


ピアノの先生の人間らしさ、良いですね


一つのテーマに執着して教訓を纏め上げるタイプの映画が好きでないので

これは良かった。

ゆるゆる系でない作品で、好きな映画ができました


黒澤清、ほかのも見てみますね。

このレビュー後日、付け足します。

今まで自分の写真をよく「苦笑いwww」って言われてきたのだけど

この映画で自分の気持ちが分析できた、気がします。

要は、プリクラあんまり好きじゃないんですわ。


今日からネタばれなしでいきますね。

森山未来良かったです

この、あー、ん、んもう、あうーん良かったです~、って感じの終わり方、やっぱりなと思いました

私の表現の逃げ方も、やっぱりなと思われていることでしょう

でも、もうちょっと他のノットハッピーエンドな手段は無かったのかしら。


百万円たまるごとに旅。良いね

何よりこの「自分を探さない旅です。自分なんて嫌でもここにいますから」

これだよね!コレ!来たコレ!


あと!桃娘の時の農家の人々が良かったです!

「田舎にすもっかなぁ」なんて言わない。

全力で、命がけで、私たちのために、農作業してくださっている方々

映画を見る暇もない方々

が、困っている。

農家に入ろうと言わんでも、まず食物に感謝しないとね。

「シブヤ米」キャンペーンみたいな企画を考えていきたい。

でも昨今は上京より田舎のトップおしゃれさんを目指す若者が増えているそうです。

農家の減少を食い止めてくださる若者が増えたら

それは幸いなことです。立派なことです。


あとスターバックスを過大評価しないことです

スターバックスのコーヒー豆の原産地の人々は、コーヒーを飲むことができない

低価格・重労働・劣悪な環境で作業させられ

自分らはコーヒーの癒しを知らない

…、ということを知らずに東京の若者らはスターバックスのクオリティを誉めすぎです


スターバックスの営業は合法的な背徳行為ですよ


自分でコーヒー豆そだてたらどうです?

漫画家の麻子先生、江国香織みたいな印象でした

どちらかというとこの漫画の方が面白そうでした

「GOOD」って最後に活字で出てきちゃうところが残念だな

あれのせいで猫のプロモーションビデオみたいな印象になってしまいました

あとチアリーディングのシーン。女子高生たち相手に、あんな上手くはコト運ばないって。


ただ、作中の漫画が読みたいです。

それだけです。