君の立場になれば君が正しい

    僕の立場になれば僕が正しい

 

 

 ロック好きなわけじゃないんだけど、「色即ぜねれいしょん」より良いよ、と聞いて。

 峯田さんみたいな人は、ひねくれてるというか、社会に対する反骨精神でできてます、みたいなイメージがありますね。あまり好きな人種ではないです。

 でもこだわりなんだなって。ロックへのこだわり。それを貫き通して生まれるものだけを良しとできる人には憧れます。ただし、生まれるものがないと始まらない。そう簡単に生まれませんね。ロックは交尾じゃないんだから。

 ライブで盛り上がってる人たち楽しそう。私には理解できない興奮の世界があるんだな。ジーザス!みたいな交友。えーなー。べ、別に羨ましくなんかないゼッ…?


 麻生久美子、なんかロボットみたいでした。

 残念ながらロボットでした。はい、残念ながらロボットさ!それの心ここにはない!はいドゥーン、ドゥーン、ドゥーン!


 客のウケ考えて、商業的なことをしないといけない場合もあるだろうけど、こだわり、佐藤可士和風にいうと、自分の本質を忘れずにいたい。痛いね。先日の芸祭では、それを完全に排除していました。「こういうのが分かりやすくていいんでしょ? 感じるんでしょ?」という心構え(かまえてないぞ)で発表してしまいた。すみませんでした。まさか、ああいう形で発表されると思わなくて。もちろん私の思慮が足りなかったせいでもありますが……。

 ロック好きじゃない人にとっては、色即>アイデンだと思います。親しみやすさから言って。



    どんな気がする

    誰にも知られないってことは



でた、三木聡です!


いま私が、

「一時間半、何をしていましたか?」と聞かれたら「映画を見ていました」

「何を見ましたか?」「『亀は意外と速く泳ぐ』です」と答えて

「なにを思いましたか?」と聞かれたら

「えっとドアにまつわる趣味と手羽先ナチスでした」

としか答えられない


つまり良かったのである。


上野樹里、良い味出してましたねくぁっくぁっくぁー。

ふぇっふぇっふぇー。


高級な、いやそうでもないエンターテイメントの中に少しだけ顔を出す切なさ

良かったです

転々よりも、高級な、いやそうでもないエンターテイメントが溢れていて

面白い!not interesting but funny !


好きな映画監督には挙げない!

ミステリーの、こう、虚偽まるだしのエンターテイメント、は、好きではないので。勇気が要りましたが

トウキョウソナタで見事、私をイラつかせた香川照之氏が出演している

それだけのために見ました


オチのために作られてる感は、先入観として。

結局なんで落としたのか分かりませんでした

わかんない


本当に分からない


怒って突き落としたの?

本当に後ずさりだったの?


ぜんぜん分かりませんでした


「ゆれる」


っていうタイトルだけ気に入りました


どうしよう私 ばかなのかな?


この映画、何のために作られたのか、何か言いたいことがあるのか、観客をはらはらさせたいのか、

お金がほしいのか、オダギリジョーを使いたいのか、どうなのか、

何一つわかりませんでした