こんばんは。
古都奈良の行政書士・社労士の
西口 孝平です。
いつもお読みいただいているみなさま
ありがとうございます。
サービスの量・質・程度、
そしてサービスそのものと
それに対して支払う対価について
思うことがあります。
サービスを買う側になってみると
購入するものが目に見えるモノだったり、
目に見えないモノであっても
比較的短期間で結果が分かるというか
短期間で決着がつくようなモノやサービスを
購入する場合には、
その場で購入するモノやサービスに納得感があれば、
特に問題なく支払いができることが多いのではないでしょうか!?
これとは違って、
サービスの中身が目に見えず、
決着がつくまで比較的時間がかかる場合、
得てして、士業が提供するサービスなどは
多くの場合、これに該当すると思うのですが、
この場合、買い手が何を求めているのか、
また、何に重きを置いているのかを
出来る限り察知して対応できないと、
不満を持つ場合があるのではないかと感じます。
自分自身、サービスの提供者になることもあれば、
逆にモノやサービスの消費者になることもあるわけで、
やはりその立場に立たないと分からないことも
多いなと感じています。
自分が買い手になったときのことを考えてみると、
何を求めているか、何に重きを置いているかと
いうことについて、ストレートに口にはしないまでも
案外サインを出していることがあります。
私は、これを大事にしたいと考えていますよと
ヒントのようなものを出していると思います。
それがサービスの提供者の考えているそれと
上手く合致したとき、買い手の不安は解消され、
気持ちよく対価を支払うのだと思います。
それが、サービスそのものなのか、
量なのか、質なのか、はたまたその程度なのか・・・
それはきっと買い手によって違いますし、
また同じ人であっても、置かれた状況によって
またその時々によっても変わるモノだと思います。
男心と秋の空、女心と秋の空なんてことわざも
ありますが、お客様の心もまたなかなか掴みにくいものです。
自分が買い手になったときのことを想像して、
その時々のお客様が何を求めているのか
察知する能力を高めていきたいものです!!
本日もお読みいただきありがとうございました。
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