退院して、1週間経ちました。
本日も両手両足の痺れ、震え、耳鳴りが酷い感じになっています。💦
副作用が蓄積して来ている感じで、幸い、食欲はあるのですが、味覚も何かおかしい。
とりあえずベッドから起き上がって、掃除洗濯、ゴミ出し等の基本的な家事はできますが、だるくて根気が続きません。
火曜日にS医大病院に通院して、造影剤によるCTを撮る予定でしたが、血液検査の結果、腎臓の値であるクレアチニン値が1.7と更に悪化しており、造影剤の点滴が出来ない事が判明しました。
その他の血液検査の結果としては、中性脂肪が正常に戻って血圧も正常に戻ったのと、CRP値は0.10で低いまま規定値。
クレアチニンが高い以外はほぼ正常の範囲に入っています。
担当医から、「レントゲン&血液検査の内容を見た感じでは、特に危機的な状況では無いので、次回の入院を10月初旬として、それまでにクレアチニン値を正常に戻して造影CTをしましょう、そこでおかしな点が見つかったらPET追加ですかね」
と提案がありましたので、「差し迫った危機的状況でなければ、そうしましょう」という事にしました。
あと1回アリムタ+シスプラチンをやって、その後はゲムシュタピンによる維持療法の方向性も示されました。
「オブジーボは最後に取っておきましょう」
中皮腫を宣告されてちょうど2年なので、「先生、私は客観的にあと半年持ちますかね?」
「・・・大丈夫でしょう🙆」
10:30には診察が終わってしまい、造影CTも中止なので、午後の呼吸器内科の診察までかなり時間があります。
心配なのは、緊急手術で入院された患者仲間のMさんです。
病院では面会を制限していることからお会い出来ないのが残念ですが、LINEしたところ奥様から代理でご丁寧にお返事を頂きました。
何とか、早く良くなって欲しいです。
午後は呼吸器内科の診察ですが、「プレゾニン5mg→0.25mg」に減らしてOKとなりました。
「先生、間質性肺炎(肺臓炎)はどんな感じでしょう?」
「うーん、化学療法前にCRPが高かったのは、間質性肺炎と言うより、縦隔リンパの腫れ(炎症)が大きな要因だったようですね。化学療法がよく効いているので、クレアチニン値が高い以外、現状は懸念がなさそうです」
と、言うことで内科は3分で終了。
とりあえず、がん(中皮腫)の進行は抑えられているようですが、抗がん剤の副作用恐るべし。
北九州からの帰路に、飯塚のラジウム温泉「こうの湯」に寄ろうと思いましたが、体調イマイチなのでとりあえず撤収。
家に戻ると、アマゾンでポチった「ガイガーカウンター」(放射線測定器)が届いていました。
早速、取説を見て電源を入れます。
室内は0.02μSv/hなので、自然界に存在する放射線量としては想定通り。
過去に買った、ラジウムジェルについて、放射線が飛んでいるか測定。
反応出ず。(偽物だー)💦
と思った矢先、ラジウムパッド(おうちで岩盤浴)を測定すると、
キター‼️
放射線がバンバン出ています。😰
更に、お風呂グッズ、台湾製の怪しい北投石(国産ものは天然記念物で持ち出し不可)を測定すると
こちらも
実は自宅にいながら、玉川温泉と同じくらいの放射線量を浴びていたようです。😰
健康グッズではありますが、大丈夫かな😰